LDcubeが新たに導入する「パーソナライズeラーニング」とは
株式会社LDcube(東京都千代田区、代表取締役社長:新井澄人)は、フランスの教育テクノロジー企業CrossKnowledgeとの提携により、2025年1月から新しい学習プログラム「パーソナライズeラーニング」を提供開始することを発表しました。このサービスは、従来の枠を超えて、企業における人材育成を革新するものです。
パーソナライズ学習の必要性
最近のビジネス環境では、個々の社員の能力やニーズに応じたパーソナライズされた学習がますます重視されています。この新サービスは、特定の研修タイプに特化しており、たとえば中堅社員研修や管理職研修など、個別のニーズに応じた学習を実現できます。
サービス概要
従来の「CK-Connect」は、組織全体での導入を前提としていましたが、今回のバージョンアップにより、個々の社員に合わせた学習環境を提供できるようになりました。
- - 特徴1: パーソナルサーベイに基づくコースの自動提案
パーソナライズサーベイを実施することによって、各個人の強みや啓発すべきポイントに応じて、最適なコースが推奨されます。
組織情報に基づき、管理者と職場メンバーに対して個別のサーベイ結果を用いた実用的なアドバイスを提供します。
- - 特徴3: パーソナルサーベイを通じて生産性の向上が可能
職場メンバー間の相互作用を促進し、より高い生産性を引き出すための助言を行います。
上司が個々のメンバーに学習してほしいコースを指定することが可能で、手動でのパーソナライズ学習も実現できます。
これにより、eラーニングの受講率を100%に達成した事例もあり、広範囲に活用されることが期待されています。
クロスナレッジの強み
CrossKnowledgeは、28カ国語対応の学習管理システム(LMS)を提供しています。750以上の学習コンテンツを取り揃え、世界的に権威のあるビジネススクールからの教授陣による講義を受けることができます。また、Brandon Hall GroupのExcellence in Technology Awardで金賞を受賞するなど、国際的に評価されています。
LDcubeのビジョン
LDcubeは、新型コロナウイルスの影響を受けた現代の学習環境に適応し、オンラインで高品質な学びを提供することに力を入れています。リモートでの仕事が増えている中、自宅でもオフィスでも利用可能な学習プラットフォームの実現が期待されています。この新しいeラーニングサービスによって、働く人々の成長をサポートし、企業の生産性向上に貢献することを目指しています。
詳細な情報やサービスの概要については、LDcubeの公式ウェブサイトをご覧ください。
- - [CrossKnowledgeサービスページ](https://ldcube.jp/service/crossknowledge)
- - [CrossKnowledge関連情報](https://ldcube.jp/__/tags/CrossKnowledge)
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