MAN WITH A MISSION、サプライズ新曲を発表
日本のロックバンドMAN WITH A MISSIONが、8月29日に新曲「Against the Kings and Gods」を発表し、そのミュージックビデオを公開しました。この曲は、バンド結成15周年を記念したファンへのサプライズリリースで、全編英語の歌詞が特徴的です。音楽の核心を突くダークで荘厳な雰囲気が印象的で、バンドの多様なスタイルを再確認させてくれます。
作詞と作曲はJean-Ken Johnnyが手掛けており、彼の独特の感性が楽曲に深みを加えています。また、ミュージックビデオは映像作家の遠藤研介氏が監督を担当。このクリエイターはこれまでに多くの著名アーティストの作品に関与しており、その実力には定評があります。特に、HYDEや04 Limited Sazabysなどのミュージックビデオでの経験が生かされ、映像表現の新たな風を吹き込んでいます。
さらに、イラストにはグラフィックデザイナーのDaisuke Yamamoto氏が参加しており、彼もまたMAN WITH A MISSIONとのコラボで数々の成功を収めています。彼の手によるイラストが、歌詞の描く物語をより一層豊かに表現しており、視覚的にも楽しませてくれます。
ヨーロッパツアーの始動
この新曲の公開に続き、MAN WITH A MISSIONは現地時間10月2日から始まる「HOWLING ACROSS THE WORLD’UK/EU TOUR 2025」に参加します。ツアーはロンドンを皮切りに13公演を予定しており、音楽ファンたちの期待が高まっています。各都市での公演では、新曲を含むセットリストが披露される予定なので、ファンにとって見逃せない機会となるでしょう。
ツアーの詳細は公式サイトで確認でき、チケットの購入も容易です。2025年7月29日には「Wolf Complete Works X」として新たなBlu-rayとDVDが発売される予定で、ライブパフォーマンスやMVが収録される見込みです。これにより、ファンは新たなコンテンツを手に入れ、バンドの進化を感じることができるでしょう。
MAN WITH A MISSIONは、世界中にファンを持ち、音楽シーンにおいてますますその存在感を増しています。彼らのユニークなキャラクターと音楽が、今後どのように進化していくのか、ますます目が離せません。特に、海外での活動も活発になってきており、日本の音楽をグローバルに知らしめる存在となっています。これからの展開が、楽しみでなりません。