静岡県初勝利！プレシーズンゲームで富山グラウジーズに勝利

静岡県初勝利！プレシーズンゲームで富山に勝利

2024年9月8日、静岡県のGasOneアリーナ牧之原で行われたプレシーズンゲームにおいて、静岡が富山グラウジーズに89対77で勝利しました。試合は両チーム手に汗を握る展開となりましたが、静岡の選手たちが強いディフェンスと高いチーム力を発揮しました。

試合の流れ

初めのクォーターは両チームともに得点を重ね、21対21の同点でスタート。次のクォーターでは静岡がリズムを掴み、20対16とリードを奪います。第3クォーターでは再び静岡のペースとなり、21対14とポイントを増やしますが、連続ターンオーバーが影響し、相手に点差を詰められる場面もありました。最終クォーターでは互いに点を取り合う中、静岡が27対26とわずかにリードを保ち、試合を締めくくりました。

選手たちのコメント

試合後、森高大ヘッドコーチは「昨日の敗北からの良いリアクションが見られた」と振り返り、選手たちが相手の失点を抑え、自チームのリズムを持続できたことを評価しました。しかし、課題としては連続したターンオーバーを挙げ、今後のチーム作りに向けての意欲を示しました。

増田啓介選手も試合を振り返り、初の2連戦をしっかりと遂行できたと満足感を表しました。特に、静岡のファンが熱心に応援してくれている姿に感謝し、これからのシーズンを共に戦っていく決意を新たにしました。

鍋田隆征選手は、リバウンドの改善点について触れながらも、チームが圧倒的なプレーを見せられたことを喜びました。大事な場面でのターンオーバーについては反省し、さらなる成長を誓いました。特にピックアンドロールにおいての良い判断を自信に繋げたいとのことです。

今後への期待

静岡はこれからのシーズンに向けて、日々の練習と試合を重ねながら、チーム力を高めていくことでしょう。ファンの期待に応えるためにも、選手たちが一丸となって戦う姿勢が大切です。今後の試合でも彼らの奮闘に期待が寄せられます。プレシーズンゲームでの初勝利は、シーズンに向けての良いスタートとなりました。これからも静岡の活躍に注目が集まります。