文学と未来の夢を見るか:特別対談イベント
文学の未来を見据えた特別対談が、2024年10月3日(木)にオンラインで配信されます。このイベントは、公益財団法人文字・活字文化推進機構と日本経済新聞社が主催し、現代文学における重要なテーマについて2人の著名な作家による対話をお届けします。
出演者の紹介
本対談には、池澤春菜さんと平野啓一郎さんという、いずれも日本の文学界で高い評価を受けているクリエイターが参加します。
池澤春菜さんは、第20代日本SF作家クラブ会長を務め、声優やエッセイストとしても活動中です。彼女は、未来の社会における文学の役割について深い洞察を持っており、SF文化の普及にも積極的です。
一方、平野啓一郎さんは、数々の賞を受賞している芥川賞作家であり、独特の視点で人間の存在や関係性についてのテーマを扱っています。彼の作品は、現代社会におけるさまざまな問題を考察するもので、多くの読者に影響を与えています。
イベントの内容
この対談では、文学が私たちの未来にどのような夢を描くのか、またどのように社会に影響を及ぼすのかを探ります。「文学は未来を見つめるのか?」という根源的な問いをもとに、二人の著者がそれぞれの視点で語り合います。
さらに、対談はコーディネーターの中野稔さん(日本経済新聞社 編集 文化グループ)の進行のもと進められ、参加者からの質問にも対応する予定です。視聴者が生の声を直接著者に届けることができる貴重な機会となるでしょう。視聴希望者は、事前に申し込みが必要ですので、以下のリンクからお申し込みください。
申し込みリンク:
文学は未来の夢を見るか 特別対談の申し込み
お問い合わせ情報
イベントに関する問い合わせは、文字・活字文化推進機構までご連絡ください。
電話: 03-3511-7305(平日10時~17時)
この特別な対談を通じて、文学の持つ力と可能性について考え、未来の夢を共に描いてみませんか。文学に興味がある方はもちろん、作家や声優に憧れる方にも、有意義な時間となること間違いなしです。