企業の人材育成は、現代のビジネスシーンにおいて非常に重要な要素となっています。その中でも特に、次世代候補者の育成と適切な登用が組織エンゲージメント向上に寄与することに注目が集まっています。次世代候補者とは、技術や業界知識だけでなく、人間関係のスキルや問題解決力も兼ね備えた人材を指します。
2024年9月12日には、サイコム・ブレインズが主催するオンラインセミナー「育成×登用で仕掛ける戦略的人材開発~組織エンゲージメント向上プログラム」が開催されます。このセミナーでは、組織内のエンゲージメント向上の鍵となる人材育成手法や、候補者の見極め方についての具体例が紹介されます。
現在、多くの日本企業が優秀な管理職クラスの人材不足に悩んでおり、業務の多角化や業務負担の増加に直面しています。これによって、「社員のエンゲージメントをどう向上させるか」といった問題が重要視されています。理想を言えば、研修プログラムと昇進・登用が密接に関連付けられている必要がありますが、現実には、その連携が十分でなく、偏った選定が行われているケースが多いのが実情です。
このセミナーでは、特に管理職人材に焦点を当て、次世代候補者の育成と評価基準のフレームワークを提案します。参加者は、早期育成と確保のための具体的なヒントや、昇格試験におけるポイントを得ることができます。また、アセスメント手法やその実践例も紹介され、参加者は自社の人材育成に活かせる情報を多数得ることができるでしょう。
セミナーはZoom Webinar形式で行われ、参加は無料です。さらに、参加対象者として、人事・研修担当者や事業部門責任者、管理職・リーダーの方々が推奨されています。なお、同業他社からのお申し込みはお控えいただくようお願いしております。
さらに、セミナーは9月10日と9月13日にも別々に開催され、それぞれ「次世代管理職候補をいかに選抜・育成するか」と「中間管理職登用の“罰ゲーム化”を回避する3アプローチとは?」と題したプログラムが用意されています。これらのセミナーも組織エンゲージメント向上に向けた内容で、自社の人材育成において重要な知識を得られる良い機会です。
これからの労働市場においては、優秀な人材を育成し、彼らを的確に登用することが企業の成功に欠かせません。サイコム・ブレインズによるこのセミナーに参加し、組織エンゲージメント向上のためのヒントを学びましょう。