ドバイの高級日本料理店『崇寿 TakaHisa』がドン・ペリニヨンソサエティのメンバーに！

アラブ首長国連邦・ドバイに位置する高級日本料理店『崇寿 TakaHisa Japanese Restaurant』が、フランスの名門シャンパーニュ・メゾン「ドン・ペリニヨン」が設立した美食コミュニティ「Dom Pérignon Society」のメンバーに選ばれました。この名誉ある称号は、中東地域では唯一のもので、代表的な日本料理店としての地位をさらに確立しました。

2025年10月22日、ドン・ペリニヨン醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロン氏が店を訪れ、正式な任命を行いました。これにより、同店のエグゼクティブシェフである行方崇と上田寿夫、ヘッドソムリエのラム・ハリ・カドカの三人が新たにメンバーとして迎え入れられたのです。

ドン・ペリニヨンソサエティとは？

「Dom Pérignon Society」は、料理の世界で名を馳せるシェフやソムリエのみに許可される特別なコミュニティで、ドン・ペリニヨンの哲学と価値観を共有することが求められます。このたびの選出は、ドバイを代表するお店としての存在感を示しており、ガストロノミーの未来に貢献するとの理念を強く打ち出します。

行方と上田は、「崇寿 TakaHisa」とドン・ペリニヨンの相互作用を深めていくことに意欲を燃やし、新たな美食体験の創造を目指すと語っています。2025年4月にはフランスのドン・ペリニヨン本拠地を訪問する予定で、料理とワインの真髄に触れる機会が待っています。

ヴァンサン・シャプロン氏の言葉

ドン・ペリニヨンの醸造最高責任者、ヴァンサン・シャプロン氏は「料理という芸術は、絶えず偉大なワインと結びついており、お互いを探求し続けることが重要」とコメントしました。料理において素材の本質を活かすことが、シャンパーニュと美食における共通の使命であると述べ、今回の任命の意義を強調しました。

夢の晩餐会

この歴史的瞬間を祝うため、ドン・ペリニヨン醸造最高責任者は特別な晩餐会を開催。特に厳選されたシャンパーニュと多皿のペアリングメニューが供され、参加者は両者の芸術的融合に感動を覚えました。今回の晩餐会はただの食事ではなく、ドン・ペリニヨンと『崇寿 TakaHisa』が生み出す新しいガストロノミーの表現を示す機会となったのです。

日本の上質さを追求

『崇寿 TakaHisa』では、豊洲市場をはじめ日本中から厳選した最高級の食材を使用しています。コース料理やアラカルトで楽しめる日本の職人技が光る料理が揃い、贅沢な食体験を提供しています。また、同店は高級ホテルやレジデンスが立ち並ぶドバイのブルーウォーターズに位置し、観光客や富裕層にとって特別な体験を提供します。