福岡、連敗に
2025-02-16 19:49:22

惜しい接戦が続く!福岡が熊本との九州ダービーを連敗で終える

九州ダービーでの接戦、大きな教訓を得る



2025年2月16日、バスケットボールファンの熱気が漂う熊本で、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズンの九州ダービーが開催されました。熊本ヴォルターズとライジングゼファー福岡が対戦したこの試合は、接戦の末に熊本が57-55で福岡を下し、福岡は連敗を喫することとなりました。

試合の流れとハイライト



試合の開始から、熊本が高確率なアウトサイドシュートで福岡を圧倒します。1クォーターは熊本が19点を挙げ、福岡は11点に留まります。しかしその後、福岡は2クォーターに入って反撃します。#5のランダル選手と#24の谷口選手が果敢にアウトサイドシュートを放ち、オフェンスの中心となります。更に#25のバーレル選手がインサイドで得点を重ね、福岡は前半を26-25の1点リードで折り返します。

後半に入ると、福岡は#7の西川選手や谷口選手が次々に得点を奪い、リードを広げるかに見えました。しかし、熊本も負けじと反撃し、#31の山田選手が連続ジャンプシュートで点差を詰めてきます。試合が終盤に差し掛かるにつれ、一進一退の攻防が続きます。西川選手の3ポイントシュートで同点に追いついた福岡ですが、熊本の#5磯野選手に再び3ポイントシュートを許してしまう。この時点で、福岡は再びリードを失います。次いで、ランダル選手がコーナースリーで同点に持ち込むも、試合残り24秒で熊本の#12保坂選手にレイアップを決められ、最終スコアは57-55に。福岡は、またもや悔しい敗戦を喫しました。

チームの反省と次への意気込み



試合後、ジャスティン・バーレル選手は「非常にタフな試合になった」と語り、今後の改善点を冷静に見直す必要性を強調しました。スミス選手が不在の中、チームとしてどのようなプレーをすべきかを理解し、常にコミュニケーションを取って進めていくことの重要性を感じている様子です。次回の鹿児島戦では、ゲーム差を縮めるために全力を尽くす決意を示しました。

バスケットボールは、単なる試合を超えて選手たちの成長やチームワークを引き出すスポーツです。福岡はこの悔しさを糧に、次の試合での勝利を目指します。これからも彼らの成長を応援していきたいと思います。

ハイライトと見逃し配信



試合のハイライトはバスケットLIVEで視聴可能です。ぜひご覧ください。

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会社情報

会社名
ライジングゼファーフクオカ株式会社
住所
福岡県福岡市博多区比恵町16-26
電話番号

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