浜口炎氏 就任
2025-07-07 14:24:39

琉球ゴールデンキングスU18に浜口炎氏がヘッドコーチ就任

琉球ゴールデンキングスU18に浜口炎氏がヘッドコーチとして就任



琉球ゴールデンキングスU18に新しくヘッドコーチとして浜口炎氏が就任することが発表されました。浜口氏は、過去20年以上にわたってトップレベルのバスケットボール界で指導経験を重ねてきた実績のある指導者です。彼のキャリアの中で、若手選手の育成にも非常に力を入れてきたことが特徴で、今後U18チームの選手たちを指導し、さらなる成長を促す役割を担います。

浜口氏は東京都出身で、愛知学泉大学を卒業後、コーチとしての道を歩み始めました。始まりはアシスタントコーチとしての経験で、続いてバイオラ大学やアリゾナ州立大学での留学を経て、トヨタ自動車アルバルク(現・アルバルク東京)のアシスタントコーチを務め、その後は仙台89ERSや京都ハンナリーズ、富山グラウジーズなど、数々のチームでヘッドコーチとしての役割を果たしました。昨シーズンまでにはライジングゼファーフクオカでのアシスタントコーチとヘッドコーチを経験し、その実績をもとにU18の指導へと挑戦します。

浜口氏の指導方針とキングスの育成理念



浜口氏は就任に際して、キングスU18が次のステップへと進むための重要な施設であり、高い競技レベルで活動する選手たちを育成する重要性を強調しました。彼の指導哲学には、単に目先の勝利を追求するのではなく、将来的にトップチームや社会で通用する選手の育成が含まれており、この考え方がキングスのユースプログラムに大きな影響を与えることが期待されています。

安永淳一ゼネラルマネージャーも浜口氏の就任を大変喜ばしく思っており、国内屈指の指導者が加わることで組織としての成長が見込まれていると述べています。これにより、キングスユースプログラムの歴史に新たな一ページが加わると予測しています。全体のチームとして目指すのは、未来のキングスを支える選手たちを根本から育てていくという目標です。

浜口氏のコメント



浜口氏自身も、「琉球ゴールデンキングスU18のヘッドコーチに就任できたことを非常に嬉しく思っています。これまでの経験をもとに、強化・育成を進め日本一を目指す」と述べ、今後の展望に胸を膨らませています。彼は役職にこだわることなく、新しい挑戦に対する期待感を持っており、その情熱を選手たちと共に共有する姿勢を見せています。

これからのキングスのユースチームは、浜口氏の指導のもと、さらなる進化を遂げ、注目の選手たちが育つ場となることでしょう。ファンや関係者は、今後の展開に大きな期待を寄せています。琉球ゴールデンキングスが将来のバスケットボール界を担う選手を輩出する場所となることを願ってやみません。


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沖縄バスケットボール株式会社
住所
沖縄県沖縄市山内4丁目1番5号
電話番号
080-6983-7364

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