テックボール日本代表の挑戦
2024-12-24 08:50:25

テックボール世界大会2024:日本代表の健闘と今後の展望

テックボール世界大会2024:日本代表の挑戦



2024年12月4日から8日、ベトナム・ホーチミンで開催されたテックボールワールドチャンピオンシップに、56カ国から221名の選手が参加しました。この大会は、テックボールの国際的な人気の高まりを象徴しており、その中で日本代表が奮闘しました。

日本代表選手の頑張り



今大会、日本からは以下の選手が出場しました。特に早稲昭範選手と坂本唯那選手はMIXダブルスでベスト16を達成し、その他のカテゴリーでも挑戦を続けました。

  • - 早稲昭範(MIXダブルス、男子ダブルス)
  • - 新井誠弥(男子ダブルス)
  • - 今中庸介(男子シングルス)
  • - 坂本唯那(女子シングルス、MIXダブルス)
  • - 鈴木哲治(ダブルスリザーブ)

選手たちは、自身の能力を最大限に発揮しようと奮闘しましたが、結果については厳しい面もありました。特に男子シングルスの今中選手は予選リーグでルバンのアフマド選手に敗れ、その後の決勝ラウンドでもハンガリーのアダム選手に惜しくも逆転負けを喫しました。しかし、彼は次回に向けてしっかりと練習を開始しており、その改良を誓っています。

結果について



  • - MIXダブルス:早稲昭範・坂本唯那ペア ⇒ ベスト16
- vs 中国ペア 2-0 勝利
- vs タイペア 0-2 敗北

  • - 男子ダブルス:早稲昭範・新井誠弥ペア ⇒ ベスト32
- vs エクアドルペア 0-2 敗北

  • - 男子シングルス:今中庸介 ⇒ ベスト32
- vs レバノン選手 0-2 敗北
- vs 香港選手 2-0 勝利
- vs ハンガリー選手 0-2 敗北

  • - 女子シングルス:坂本唯那 ⇒ ベスト32
- vs フランス選手 0-2 敗北

選手たちは納得のいかない結果に自らの課題を見つける良い経験となりました。今後の練習は着実にスタートしており、日本がテックボール界で強まっていく様子は期待されています。

テックボールとは



テックボールは、サッカーを基にした新しいスポーツで、湾曲したテーブル上でサッカーボールを使い、リフティングやヘディングで得点を競い合います。このスポーツは、2017年には国際テックボール協会が設立され、瞬く間に世界152カ国へと広がりました。

アジアでは非常に高い注目を集めており、多くの国がオリンピック委員会に加盟したテックボール協会を設立しています。日本でも、一般社団法人日本テックボール協会が活発に活動しており、子供たちの育成や地域活性化にも貢献しています。

一般社団法人日本テックボール協会について



日本テックボール協会は2017年9月に設立され、日本のテックボールを統括する団体です。会長を務める早稲昭範選手自身も、アジアチャンピオンとして活躍した経歴を持ち、多くの子供や若者にテックボールを通じたスポーツ文化を広めようと努めています。

まとめ



テックボール世界大会2024での日本代表のパフォーマンスは厳しいものでしたが、選手たちは果敢に挑戦し、次回に向けて課題を見つけています。今後の日本のテックボール界がさらなる飛躍を遂げることに期待が高まります。皆さんも引き続き応援をお願いいたします。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
一般社団法人 日本テックボール協会
住所
東京都千代田区神田須田町一丁目18番地アーバンスクエア神田ビル601
電話番号
050-3294-2705

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。