取引先の業務効率を向上させる新機能
株式会社invoxが運営する「invox発行請求書」に、新たに取引先が過去の請求書を自分で確認し、ダウンロードできる機能が追加されました。この革新的な機能は、請求書の再発行を避けることができるだけでなく、発行元と受取側の業務負担を大幅に軽減します。
新機能の背景とは
昨今、請求書のやりとりはデジタル化が進んでいますが、依然としてメールで届いた請求書が埋もれてしまい、必要なときに見つからないというケースが多く見られます。特に月末の支払処理や電子帳簿保存法に基づく対応をする際に、過去の請求書の再発行を依頼されることがしばしばです。このプロセスには、発行側の社内での手続きや確認作業が必要であり、二重支払いのリスクもはらんでいます。そのため、業務負担が増える一方で、効率化が求められていました。
このような課題を解決するため、invox発行請求書は新機能を導入しました。過去に送信した請求書を取引先が自ら確認・ダウンロードできる仕組みを整えることで、再発行の手間をなくし、業務のスムーズさを追求しています。
機能の利用方法
この新機能を利用する利益は大きいです。過去に受信した請求書の参照が容易になるため、無駄な依頼や確認作業が減ります。利用方法もシンプルで、以下のような手順を踏むだけで簡単に操作可能です。
1. 過去請求書の参照ページにアクセスし、自身のメールアドレスを入力
2. 入力したメールアドレスに送信された認証コードを使用して認証
3. 受信した請求書を確認・ダウンロードする
この手続きにより、取引先ごとに異なるIDやパスワードの管理は必要ありません。特に多くの取引先を持つ企業にとって、ID・パスワードが不要なシステムは作業効率を劇的に改善させるでしょう。
利用者の声
新機能に対する期待は高まっており、多くのユーザーが早速この便利さを体感しています。「請求書を再発行してもらう手間が減った」「今までの方法に比べて業務が圧倒的にスムーズになった」といった声が上がっています。このように、取引先の業務効率を向上させる新機能として、多くの場面で歓迎されることでしょう。
今後の展望
invoxは、今後も請求書発行側と受取側の業務効率化につながる機能を続々と開発していく予定です。企業のデジタル化が進む中で、こうした新しい取り組みはますます重要性を増していくことでしょう。請求書に限らず、見積書や納品書、支払通知書など、さまざまなドキュメントについてもさらに利便性を追求していく姿勢が求められます。
会社の取り組み
株式会社invoxは「価値ある時間を増やし、豊かな社会をつくる」というビジョンのもと、事業を通じて持続可能な社会への貢献にも力を入れています。請求書1件ごとに1円をNPOに寄付する取り組みも行い、社会的な責任を果たす企業としての姿勢を示しています。
このような取り組みを通じて、invoxはますます多様なニーズに応えられる企業へと成長していくことでしょう。大いに期待をもって、新機能を利用してみてはいかがでしょうか。