アクシスコンサルティング、コーポレートリブランディングとサービス刷新を発表

アクシスコンサルティングの新たな挑戦

アクシスコンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区）は、2025年7月1日から新たなコーポレートリブランディングをスタートします。これに伴い、サービスのリニューアルも実施する予定です。新たに掲げられるブランドスローガン「答えは、人が出す。」は、同社のコーポレートステートメント「あらゆる課題は、人で解決する。」を基にしています。

リブランディングの背景と狙い

アクシスコンサルティングは、これまでハイエンド人材のキャリア支援に特化し、業界内で安定した地位を築いてきました。しかし、DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展やAI技術の導入、複雑化するビジネス環境に伴い、企業が直面する課題も変化しています。単なる戦略設計力だけではなく、重要なのは「戦略を実現する力」です。これに対処するため、同社は提供する価値を「戦略実現」へと再定義してリブランディングに取り組みます。

新ブランドスローガンの意義

新しいスローガン「答えは、人が出す。」は、テクノロジーが進化する中でも最後の答えを導き出すのは人間であるという信念から生まれました。構想するだけでなく、成果を上げるための実行力も必要であり、その過程で人の力が不可欠であることを強調しています。

ロゴデザインの刷新

新しいロゴマークは、アルファベットの「A」と漢字の「人」を組み合わせたデザインで、プロフェッショナルな人材の集まりを象徴しています。「A」は“Answer”と“AXIS”の両方を表しており、グラデーションを用いた流れるデザインは、知識やスキルが結集して答えを導き出すプロセスを表現しています。また、旧ロゴの青を基調にすることで、新たな進化と安定性の共存を示しています。

サービス名の統一

リブランディングに合わせて、各サービス名称も見直されます。すべてのサービスが「アクシス」ブランドの下で統一されることで、ユーザーには一貫した体験を提供し、認識を強化します。特に、スポットコンサルティングサービスである「コンパスシェア」は、2025年7月下旬以降に「AXIS Advisors（アクシスアドバイザーズ）」に名称を変更する予定です。

代表のメッセージ

代表取締役会長CEOの山尾幸弘氏は、創業以来「人の力」を信じ、技術革新が進む現代でもその基本が変わらないことを強調しました。「私たちは日本の様々な課題の解決に寄与し、企業と社会に貢献していく所存です」と彼は述べています。

一方、代表取締役社長COOの伊藤文隆氏は、課題解決においては単なる構想力よりも、成果を出すための実行力が真の価値であると語ります。新ブランドスローガンには、あらゆる課題に立ち向かう人々を支えたいという強い思いが込められています。これからは新たなブランドのもとで、企業と個人の可能性を結びつけることに注力していくとしています。

アクシスコンサルティング株式会社について

アクシスコンサルティングは、2002年に設立され、企業理念として「人が活きる、人を活かす。」を掲げています。人材紹介やスキルシェアという複合的なサービスを展開し、企業や組織の課題解決と価値創造をサポートしています。従業員数は152名（2025年6月末時点）で、東京本社、大阪オフィスを拠点としています。柔軟な働き方や自律的なキャリア形成を促すことを目指し、高度な専門性を持つ人材が各組織でその価値をシェアし続ける社会の実現を目指しています。

詳しくは、公式ウェブサイト https://axc-g.co.jp/を訪れてください。