不労所得と副業の実態
近年、副業や不労所得に対する注目が高まっています。株式会社LandSitzが実施した調査によると、実に88.0%の人々が不労所得への憧れを持っています。しかし、実際に取り組んでいる副業の多くは、働き続けることでのみ収入を得られる”労働型”であることが判明しました。このギャップは、どのようにして生まれたのでしょうか。
調査概要
この調査は全国の20代から60代までの男女500人を対象に行われました。調査の結果、以下のような興味深いデータが明らかになりました。
1.
副業収入が5,000円未満の割合が高い
- 41.0%が「5,000円未満」という結果が出ました。
- さらに、「収入がない・ほぼゼロ」である人は18.0%に達し、実に59.0%の人が副業で得られる収入は微々たるものであることが判明しました。
2.
主な副業ジャンル
- 「クラウドソーシング・在宅ワーク」が57.0%、次いで「ポイ活・アンケートモニター」が50.0%という結果です。これらはいずれも、自分が働き続けないと収入が発生しないジャンルであり、憧れの不労所得とは正反対の実態が浮き彫りになりました。
収入の実態と要因
収入が少ない背景には、働きがいのある美味しい話と現実の間のギャップがあります。多くの人々が副業を通じて得られる収入を、生活に必要な「自由に使えるお金を増やしたい」という理由で始めていますが、実際には本業の収入の補填とも言えない状況です。54.0%が「自由に使えるお金を増やしたい」という理由で副業を始めたと回答しています。
さらに、資産運用や投資といった本来の”不労所得”に憧れを抱きながらも、それを実現するための知識や元手がないことや、何から始めたらいいかわからないと感じている人が多いのも実情です。実際、「不労所得が増えたらいいな」と思いつつ、行動に移せていないという声も少なくありません。
脱・労働型副業への期待
調査では「不労所得の割合を増やしたい」と強く感じている人は、実に82.2%に上りました。このことは、多くの人が今のままの副業スタイルから資産運用・不労所得型へとシフトを望んでいることを示しています。時間を切り売りする働き方の限界を感じている人々が多く、長期的な視点で資産形成を考え始めている様子が伺えます。
まとめ
今回の調査結果を通じて、副業や不労所得に対する憧れが多くの人に存在する一方で、その実態には多くの課題が残されていることが明らかになりました。合理的な選択をし、知識を増やすことで、憧れの不労所得を実現する道筋が見えてくるかもしれません。「不動産投資の裏側を知る教科書」では、資産運用の実際や有益な情報を提供しているので、ぜひ参考にしてみてください。