運転中スマホ抑止!
2019-12-02 12:01:17
運転中のスマホを抑止!安全運転支援アプリ「eGUARD™」の登場
運転中のスマホ使用を抑止する新アプリ「eGUARD™」
厳罰化の背景
2019年12月1日から、運転中のスマホ操作に対して新たな厳罰制度が導入されます。これにより、違反点数は3倍に、反則金も引き上げられるなど、運転中のスマホ使用が大きなリスクとされる中で、株式会社BRAVELOGISが開発したアプリ「eGUARD™」が注目を集めています。
アプリの概要
「eGUARD™」は、移動中の状況を自動で感知し、スマホの操作を一時的に制限することができるアプリです。これにより、ドライバーは運転に集中しやすい環境が整います。特に運転中は、着信音や通知音がオフになり、運転に障害となる要因を排除します。さらに、運転記録や操作履歴も保存でき、乗務記録として利用可能です。
実証実験と開発の経緯
このアプリの開発にあたっては、アサヒロジスティクス株式会社と連携し、2019年4月から実証実験を行ってきました。トラックを使用した物流業界では、安全な運転を保証するためのニーズが高まっており、「eGUARD™」はその解決策として開発されました。
対象業種と導入事例
「eGUARD™」の利用は、輸配送業や営業車を多く保有する企業、さらにはタクシー業界においても期待されています。すでにネットスーパーの配送業務などで導入実績があります。
法改正による影響
新たな厳罰化により、運転中のスマホ操作には懲役刑や高額な反則金が科されることになるため、運転手だけでなく企業としても危機感を持つべきです。このような動向は、運転安全の重要性をさらに高めています。
将来の展望
今後の「eGUARD™」は、運転安全への意識を高めるための記録機能を充実させるとともに、一般利用者向けにも提供される予定です。特に「歩きスマホ」による危険行為の抑止や、お子様のスマホ使用の制限など、多岐にわたる活用が期待されています。
企業概要
株式会社BRAVELOGISは、大阪府大阪市を本拠地に2020年1月に正式に「eGUARD™」をリリースする予定です。物流システムの開発・販売を手掛けており、トラック管理システム「TruckCALL」も展開しています。運転中のスマホ操作の安全対策として「eGUARD™」は、今後の物流業界において重要な役割を果たすことでしょう。
運転中のスマホ使用を抑止する「eGUARD™」は、今後ますます重要性を増すサービスとなることが予想されます。安全運転の一助として、この革新的なアプリにぜひ注目したいものです。
会社情報
- 会社名
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株式会社BRAVELOGIS
- 住所
- 大阪府大阪市北区東天満2-9-4千代田ビル東館6階
- 電話番号
-
050-3627-6888