ダンス公演「机上の空論」
2024-07-02 10:52:04

新国立劇場バレエ団・渡邊拓朗出演!哲学的なダンス公演「机上の空論」が東京国際フォーラムで上演

新国立劇場バレエ団の渡邊拓朗出演!哲学的なダンス公演「机上の空論」が東京国際フォーラムで上演



8月9日(金)と10日(土)の2日間、東京国際フォーラム ホールCにて、ダンス公演「机上の空論」が上演されます。この公演は、オープンロードアソシエイツ株式会社が企画・制作するオリジナルダンス公演です。

「机上の空論」は、集団主義と個人主義の対立という現代社会の根源的な問題を、ダンスと音楽によって表現する作品です。観客は、舞台上で繰り広げられるダンサーたちの力強い動きと、江﨑文武が作曲したオリジナル楽曲に心を揺さぶられ、自分自身と社会について深く考えさせられるでしょう。

実力派ダンサーが集結!



出演者には、新国立劇場バレエ団所属の渡邊拓朗をはじめ、ブロードウェイミュージカルなどニューヨークで活躍するChase Maxwellなど、バレエ、ジャズ、コンテンポラリーなど様々なジャンルのトップダンサーたちが名を連ねています。

渡邊拓朗は、新国立劇場バレエ団のファーストアーティストとして、数々の作品でその卓越した技術と表現力を披露してきました。Chase Maxwellは、ニューヨークを拠点に活動するパフォーマー・振付師で、幅広いジャンルのダンスをこなす実力派です。二人のダンサーが織りなす、息を呑むようなパフォーマンスは必見です。

音楽は江﨑文武が担当!生演奏で舞台を盛り上げます。



音楽は、音楽家・江﨑文武が担当します。江﨑文武は、WONK、millennium paradeなどのアーティストのキーボードを務める傍ら、映画やドラマの音楽制作などでも活躍しています。

今回の公演のために書き下ろされたオリジナル楽曲は、ダンスと完璧に調和し、作品の世界観をさらに深めます。さらに、10名の演奏家で構成されるバンドが生演奏で音楽を奏でるため、観客は臨場感あふれる舞台を体験することができます。

美術は磯谷博史が担当!独特の世界観を演出



舞台美術は、国際的に活躍する美術家・磯谷博史が担当しています。磯谷博史は、写真、彫刻、ドローイングなど様々な手法を用いて作品を制作しており、その独特な世界観は多くの観客を魅了しています。

磯谷博史が「机上の空論」のために制作した舞台美術は、作品の世界観をさらに深め、ダンサーたちの動きをより鮮やかに映し出す役割を果たします。

観客参加型のワークショップも開催



公演に先立ち、観客参加型のワークショップも開催されます。ワークショップでは、プロのダンサーや振付師からダンスの基礎を学ぶことができます。ダンス経験者だけでなく、初心者も安心して参加できますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

世界へ羽ばたくダンス公演



「机上の空論」は、エンターテイメントであると同時にアートである「ダンス公演」という舞台芸術形態の本質を追求した作品です。作り込まれた音楽、舞台美術、そしてダンサーたちの個性的なパフォーマンスが融合し、観客に忘れられない感動を与えるでしょう。

この作品は、グローバルに展開できる、世界に通用するレベルであると確信しており、来年以降ニューヨークやロンドンでの上演も計画されています。

ぜひ劇場に足を運び、「机上の空論」の世界を体感してみてください。


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