全国冷凍野菜アワード
2025-07-05 08:36:17

国産冷凍野菜の魅力を再発見!第2回全国冷凍野菜アワード開催

冷凍食品の新たな価値を再評価する『第2回全国冷凍野菜アワード』



近年、食生活の多様化とともに注目される冷凍食品。その中でも、国産の冷凍野菜は特に注目を集めています。東京都港区と東京都中央区に本拠を置く冷凍食品PR連盟と日本野菜ソムリエ協会が主催した『第2回 全国冷凍野菜アワード』が、2025年7月2日に開催されました。このイベントは、国産冷凍野菜の魅力を広めることを目的としており、受賞商品は業界のプロたちによって厳正に審査されました。

受賞商品の紹介



最も名誉ある「最高金賞」を受賞したのは、#熟成黄金ポテト インカのめざめ#を生産したカルビーポテト株式会社です。濃厚な甘みと豊かな風味を持つこのポテトは、生産者と協力して丹念に育てられた希少品種です。丸山祐輔氏は、「この商品が評価され光栄です。インカのめざめの美味しさを引き出す努力を今後も続けていきます」とコメントを寄せました。

次に「最高金賞」に輝いたのは、日本生活協同組合連合会のCO・OP国産野菜の五目あんかけラーメンです。木下健氏は、地元産の新鮮な野菜を使い、香ばしさを最大限に引き出すために鉄鍋で調理することにこだわったと述べています。

また、株式会社ロック・フィールドのドフィノワ じゃがいもグラタンも最高金賞を受賞。田中直正氏は、地元産のじゃがいもを贅沢に使用し、手作業で丁寧に作り上げたことが高評価につながったと語りました。

さらに、伊藤忠食品株式会社の凍眠市場 山形県産凍眠シャインマスカットも最高金賞を受賞しました。甘さと風味を凝縮する凍眠技術により、いつでもフレッシュな状態で楽しんでもらえる商品の提供を目指しているとのコメントを担当者は伝えています。

審査のポイント



審査員を務めた西川剛史氏は、今回のアワードの意義について深く考察しました。「冷凍野菜は、健康的で便利な選択肢であるとともに、農業の活性化にも寄与します」と語り、国産冷凍野菜の需要と重要性について強調しました。また、冷凍野菜の品質を向上させ、消費者に広く認知されることが今後の課題としています。

地域活性化への寄与



今回のアワードは、日本の農業を活性化させるための一つの取り組みであり、冷凍野菜の重要性を世に広める役割を果たしています。評価された商品は、いずれも地域の生産者と深く結びついており、素材の良さを最大限に引き出す技術が生かされています。

表彰式と試食会



表彰式後には、受賞した商品を試食できるイベントが開催され、多くの参加者がその味を堪能しました。招待者同士の交流もあり、冷凍野菜の魅力について語り合う貴重な機会ともなりました。

今後も、このようなイベントを通じて国産冷凍野菜のうまみや多様性を広めていくことが期待されています。日本の農業を支えるためにも、ぜひ多くの人々にその魅力を知ってもらいたいものです。

まとめ



『第2回 全国冷凍野菜アワード』を通じて、冷凍食品の新たな価値を再発見する機会が提供されました。受賞した商品の背景には、多くの人々の想いと技術が詰まっています。これからも冷凍野菜の魅力を広め、成長を共に楽しむことができる環境づくりに貢献していきたいと考えています。


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会社情報

会社名
冷凍食品PR連盟株式会社
住所
東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
電話番号

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