カーリング日本代表、全農のサポートで世界選手権出場目指す!
2024年10月27日からカナダで行われる「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2024」において、日本代表チームが全農の「ニッポンの食」に支えられ、世界選手権への出場枠をかけて挑戦します。全農は、日本の選手が海外でも普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう、さまざまな食材を提供しました。
食材の種類と選手のコメント
提供された食材は、全農が運営する通販サイト「JAタウン」を中心に、精米、パックごはん、フリーズドライみそ汁、日本の伝統的なおかずなど多岐にわたります。選手たちは、これらの「ニッポンの食」を通じてエネルギーを補充し、試合に臨みます。
男子チームの清水徹郎選手は「みそ汁を飲むことで、環境の違いを乗り越えられています。日本の味を食べて全力で頑張ります!」と意気込みを語り、女子チームの上野結生選手も「干し芋を間食として食べ、エネルギーを充填しています」と元気にコメントしています。
大会の概要
パンコンチネンタルカーリング選手権大会は、2022年から新設された大会で、今年で3回目の開催を迎えます。出場するのは8カ国で、日本の代表チームは前年の男子が3位、女子が準優勝の成績を残しています。今年も入賞を果たし、来年の世界選手権への出場権を得ることを目指しています。
過去の実績とこれからの展望
選手たちはそれぞれ、自己の好きな日本の食材を試合中に取り入れ、エネルギーを高めています。例えば、男子の佐藤剣仁選手は全農のドライフルーツの中でレモンやポンカンが好みで、試合の合間に栄養補給に役立つと話しています。食品の提供だけではなく、選手たちのコンディション管理にも全農が配慮しているのです。
全農は2019年から、日本代表選手の海外遠征時に実施する食事サポートを強化してきました。これによって、選手たちは異国の地でも自らの食文化を享受し、より良いパフォーマンスができるようになっています。今後も全農は、「ニッポンの食」を通じてカーリング競技の発展に寄与していく構えです。
まとめ
競技に挑む選手たちは全農の手厚いサポートを受けて、パンコンチネンタルカーリング選手権大会での活躍を誓っています。選手たちが掲げる「ニッポンの食」で、チーム一丸となって目指すは世界の舞台です。応援の力が、彼らの力強いプレーをさらに引き立てることでしょう。