ORENDA WORLDが業務改善AI内製ワークショップを成功裏に開催

ORENDA WORLDが業務改善AI内製ワークショップを開催

概要

株式会社ORENDA WORLD（本社：東京都港区、代表取締役社長：澁谷陽史）は、2025年11月17日にホルトホール大分で「業務改善AI内製ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは、生成AIを利用した業務効率化に課題を抱える方、または日常的に生成AIを活用している方を対象に、応用技術を学ぶ場として設けられました。参加者はIT・情報通信業、卸売・小売業を含む幅広い業種から集まり、盛況に終了しました。

イベントの目的と内容

本イベントは、生成AIの基礎知識を持つ方がさらにスキルを高めるために企画されました。具体的には、企業が無料で導入可能なAIツールを活用し、基礎的な理論から実践的な技術まで学ぶ機会です。参加者は「チャットAIの仕組みを知る」座学を受講し、その後、実際に「オリジナルのチャットボットを作成」するハンズオン形式で進められました。このような流れにより、業務の内製化の重要性を理解し、実践的な技能を身につけることが狙いでした。

幅広い参加者と多様なニーズ

当日は20代から60代までの参加者が集まり、自社の業務課題に沿って講座を受ける姿勢が見受けられました。業種も多岐にわたり、それぞれが抱える課題を解決するための意欲的な姿勢が印象的でした。参加者たちが具体的に取り組む姿勢は、今後の業務改善につながることが期待されます。

実践的なワークショップの内容

ワークショップでは、参加者が実際に手を動かし、業務を効率化するためのチャットボットを作成しました。受講者同士の活発な質疑応答が促進され、「使う上での注意点は何か？」「セキュリティ上の懸念は？」といった具体的な疑問が次々と飛び交い、参加者の業務改善への熱意を感じられました。さらに、作成したチャットボットを公開する際には「公開範囲を制限する」といった実践的なアドバイスが提供され、単なる技術的知識から一歩進んだ、実務に活用できるノウハウが共有されました。

未来に向けての展望

ORENDA WORLDは、今回のワークショップの成功を踏まえ、今後も地域の企業の皆様に対してAI導入を促進し、自社の力としての内製化を支援する取り組みを続けていく意向を示しています。実践的な教育と伴走型支援を通じて、地域社会の生産性向上に寄与することを目指します。

ORENDA WORLDについて

ORENDA WORLDは、「デザインとテクノロジーを用いて、人々に感動と心揺さぶる体験を届ける）」というビジョンを掲げ、ゲーム開発に関連する技術にフォーカスし、社会課題の解決に寄与するソリューションを提供しています。デジタルヒューマンやメタバースコンテンツへの音声合成技術の積極的な活用にも取り組んでおり、今後ますますの発展が期待されます。