サブカル聖地中野
2019-06-17 12:00:29

中野ブロードウェイ開業130周年!サブカルの聖地を徹底解剖

中野駅が開業130周年を迎え、サブカルチャーの聖地として名高い中野ブロードウェイが一際注目を集めています。1966年に開業したこの施設は、当初は住宅と商業スペースが融合した建物でしたが、1980年代に漫画専門の古書店『まんだらけ』が進出したことで、サブカル文化の拠点として知られるようになりました。

中野ブロードウェイは、そのカオスとも言える多様な店舗が魅力の一つです。地域日用品店から専門的なサブカルショップ、高級ブランド時計店まで、幅広いジャンルが揃い、骨董品やヴィンテージアイテムを取り扱う店も多く、訪れる人々を魅了しています。これにより、ここは様々な趣味をもつマニアたちの憩いの場となり、多くの訪問客が足を運びます。

また、中野サンモール商店街というアーケードも、中野ブロードウェイと隣接しており、224mの長さを誇るこの商店街は、さまざまなジャンルの店舗が並びます。個性的なBGMや季節感あふれるLED照明が人々を惹きつけ、とても賑やかな雰囲気を演出しています。

今回、特別に許可を得て制作されたムービーでは、普段は撮影禁止の場所で特異なポーズを取るダンス映像が楽しめます。例えば、日本の子どもたちが遊びながら行う「足クロス」や「手裏剣ポーズ」など、懐かしさを感じる動きがテーマとなっています。この映像を通じて、中野ブロードウェイの熱気を感じることができるでしょう。

映像内で登場するいくつかの名物店舗をご紹介します。まずは、やはり外せないのが『まんだらけ本店』。少年漫画から少女漫画、さらにはBL系のコミックや小説までを取り扱い、国内外の漫画ファンからも愛されています。

次に、B1Fに位置する『デイリーチコ』では、名物の超巨大ソフトクリームが楽しめます。バニラやチョコなどの定番から、紫いもやサイダー味などユニークなフレーバーも。200円のかけうどんも人気となっており、訪れた際にはぜひ味わってみてください。

また、2Fの『HALショップ』は、外人観光客にも大変人気のガチャガチャ専門店です。ここでは日本ならではの面白い商品が手に入るため、観光客にとっても見逃せないスポットです。

最後に『Jackroad and Betty』についてご紹介しましょう。この店は、ロレックスやオメガ、タグ・ホイヤーなどの一流ブランド時計を取り扱っている並行輸入業者です。常時約5000アイテムを取り揃え、多言語に対応する通訳スタッフも在籍しており、海外の時計愛好家からも信頼されています。中野ブロードウェイの3階に位置し、アンティーク時計好きにはたまらない品揃えです。

このように、中野ブロードウェイはただのショッピングスポットではなく、文化や趣味が融合する豊かな場所です。これからもこの街の魅力を多くの人に知ってもらいたいと願っています。

会社情報

会社名
株式会社ネクストトゥエンティワン
住所
東京都中野区中野5-52-15中野ブロードウェイ 3F
電話番号

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