注目の第18回キッズデザイン賞ノミネート作品が発表！

特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する第18回キッズデザイン賞のノミネート作品が本日発表されました。この賞は、子どもの安全と安心、さらには健やかな成長をサポートする素晴らしい製品やサービスを表彰する制度です。今年は237点の応募作品の中から、特に優れた33点が選ばれました。各種の賞の発表は9月18日（水）に行われ、それに続く表彰式及びシンポジウムが9月25日（水）に実施されます。イベントはオンラインで誰でも参加可能であり、ぜひ多くの方に視聴していただきたいと思います。

キッズデザイン賞の背景

このキッズデザイン賞は、2007年の設立以降、子どもたちが安全に成長できる社会をつくることを目指しており、製品やサービスのデザインに子どもたちの視点が反映されることを重視しています。これまでの累計応募数は6,975点、受賞作品は4,148点にも及びます。今回のノミネート作品に込められた思いや工夫は、子どもたちの生活をより豊かにすることを目的としています。

表彰式とシンポジウムの詳細

9月25日の表彰式は、午前10時から午後12時までの予定で、以下のURLから事前登録（先着500名）を受け付けています。参加者には、ノミネート作品33点が展示され、受賞者への個別取材の機会も提供されます。その後、午後1時30分からのシンポジウムでは、最優秀賞と優秀賞受賞団体によるプレゼンテーションが行われ、審査委員のコメントもいただけます。

- 【表彰式リンク】

Zoomウェビナー登録（時間: 10:00-12:00）

- 【シンポジウムリンク】

Zoomウェビナー登録（時間: 13:30-15:00）

CSD認証について

さらに、キッズデザイン協議会では「CSD認証」という制度も設けています。これは、デザインを通じて子どもの安全性を高めるプロセスを経た企業を認証するものであり、次世代を担う子どもたちにとっての安全環境の構築にも寄与しています。この機会にCSD認証の取得を検討することをお勧めします。

キッズデザイン協議会の役割

キッズデザイン協議会は、子どもたちが安心して育つ社会環境を創造するために、様々な企業や団体が連携して活動しているNPO法人です。今後も多くの企業がこの理念に賛同し、子どもたちに優しい製品やサービスを提供していくことが期待されています。

本年度のノミネート作品や受賞作品の発表を通じて、社会全体が子どもたちの成長を支援する方向へ進むことを願っています。