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宿泊施設のDX化を促進する「crottaスマホ」がリリース

株式会社ルーツは、宿泊施設のフロントと宿泊者（ゲスト）のコミュニケーションを非対面でサポートする「crottaシリーズ」の新サービス「crottaスマホ」を5月23日にリリースしました。

近年、コロナ禍の影響で宿泊施設におけるサービス提供方法や、宿泊客のニーズが大きく変化しており、宿泊施設のDX化は喫緊の課題となっています。「crottaスマホ」は、導入コストを抑え、リーズナブルかつ手軽にサービスを利用できることを目指しており、客室数が多い施設や、機器の初期購入コストがネックとなってDX化が進められない施設にも最適なソリューションです。

「crottaスマホ」の特長

「crottaスマホ」は、客室設備ではなく、宿泊客自身のスマートフォンで利用するサービスです。アプリをダウンロードする必要がなく、QRコードを読み込むだけでブラウザからアクセスできます。

旅の準備から滞在中、そして旅の後まで、宿泊客との接点を持ち、旅のコンシェルジュとしてサポートします。

旅の準備段階: 現地スタッフがおすすめする観光スポット情報や、各種オーダー・予約機能を提供することで、旅の準備段階から思い出作りをサポートします。
滞在中: 大浴場やレストランなどの付帯施設の混雑状況を表示したり、各種オーダー・予約機能を提供することで、宿泊客が快適に過ごせるようサポートします。
旅の後: チェックアウト後も、宿泊客はWEBサイトを利用できます。滞在後のアンケート回収も可能となるため、アンケート回収率の向上に貢献します。

「crottaスマホ」のラインナップ

「crottaスマホ」には、3つのラインナップがあります。

1. 「crottaスマホ」: 機器導入不要で利用できます。
2. 「スマホオプション」: 客室タブレット「crotta」や客室スマートテレビ「crottaTV」に、スマホ閲覧機能を追加できます。
3. 「crottaスマホ PMS連携」: ホテル管理システム（PMS）と連携することで、セキュアな環境で利用できます。

※ 「crottaスマホ PMS連携」は、2022年秋にサービス開始予定です。

時代の変化に対応するコンテンツ管理システム

「crottaスマホ」をはじめ、客室タブレット「crotta」、客室スマートテレビ「crottaTV」に掲載されるコンテンツは、ひとつのコンテンツ管理システムから一元管理できます。タブレットからスマホへの移行、スマートテレビとスマホの併用など、時代の変化に合わせた情報提供サービスを提供することが可能です。コンテンツの作り直しやオペレーション変更が不要で、スムーズな移行を実現します。

株式会社ルーツについて

株式会社ルーツは、新たな価値創造を目的としたIT企業です。「リモートコミュニケーションで日本の旅を新しく」をテーマに、宿泊施設事業者向けのサービスを展開しています。

今後も、客室タブレット「crotta」、客室スマートテレビ「crottaTV」のバージョンアップに加え、宿泊業・旅行業に特化した新たなサービスを展開していく予定です。

会社概要

会社名：株式会社ルーツ
本社：愛知県名古屋市中区栄2丁目2-23アーク白川公園ビルディング3F
代表者：石田 真也
資本金：10,000,000円
設立：2005年4月6日
事業内容：宿泊施設事業者向け IT開発・導入、ITコンサルティング
コーポレートサイト：https://www.roots.gr.jp/
サービスサイト：https://crotta.jp/
問い合わせ先：株式会社ルーツ crotta（クロッタ）事業部 TEL：0120-62-9610 担当：井上

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