銀座ファーマーズラボが有楽町に誕生!
東京都千代田区有楽町、駅からわずか1分の場所に新たなコワーキングスペース「銀座ファーマーズラボ」が誕生しました。日々約40万人が行き交うこの立地は、ビジネスを進めるには最適な環境を提供します。この場所は、東京交通会館の6階に位置し、農業や食をテーマにしたデザインにこだわった内装が魅力です。利用者は、専属のコーディネーターが常駐するレセプションをはじめ、少人数向けから大人数まで対応可能な貸会議室を利用することができ、また会員向けのラウンジはイベントや打合せにも利用できる多目的な空間を提供します。
地域活性に向けたイベント開催
オープニングを記念して、2月18日には「農業6次産業化と販路拡大による地域活性」をテーマにしたトークイベントを開催します。当日は、6次産業化のプランナーである天野良英氏や、地域活性事例として紹介されているジャム専門店「瀬戸内ジャムズガーデン」を運営する松嶋匡史氏が登壇し、具体的な事例を元に地域活性の展望を考える内容となっています。
開催日は2015年2月18日(水)で、13:30から受付が始まり、14:00からの講演が行われる予定です。このイベントを通じて、農業の6次産業化における成功事例や新たなビジネス戦略について、多くの参加者が学ぶ機会となることでしょう。
魅力的な空間設計
「銀座ファーマーズラボ」の内装は、農場の納屋をイメージしたデザインに仕上げられています。食用の観葉植物や可動式のキッチンが設置されており、まさに「農」や「食」の魅力を感じられる空間です。利用者同士のコミュニケーションが生まれやすい工夫も施され、対話が盛り上がるような設計となっています。
ブースは2名利用可能なものから、最大12名まで対応可能な貸会議室を備えており、利用者のニーズに幅広く応えることができます。また、料金プランも多様化されており、特定のニーズに基づいた会員プランを選ぶことができます。
プロフィール紹介
天野良英氏は、地域資源を活かしたブランド構築や販売指導、6次産業化の支援を全国で手掛けており、過去には目にしみない甘い玉ねぎ「涙くん、サヨナラ」を発売し成功を収めた実績を持っています。
松嶋匡史氏は、京都府出身で中部電力に勤めていたが、ジャムの魅力に気づき、周防大島に移住し手づくりジャムの専門店をオープンしました。地域の農家との連携を重視し、無農薬・減農薬の旬の果実を使用した商品づくりが評価されています。
お問い合わせ情報
メディア関係者や興味のある方は、UDS株式会社の広報担当までご連絡ください。連絡先は宮原(TEL: 03-3372-0231、EMAIL:
[email protected])となっています。
新たなビジネスやアイデアの創出に最適なこの空間を利用し、地域活性化や6次産業について考える貴重な機会を楽しみにしています。