シラス活用農業資材
2025-02-21 09:49:18

鹿児島の火山灰を活用した持続可能な農業資材「オリジンジオ(R)」が有機JASに認定!

鹿児島県鹿児島市を拠点とする合同会社ethicalT.は、火山灰であるシラスを利用した農業資材、「オリジンジオ(R)」が有機JAS規格適合資材として公式に認定されたことを発表しました。これにより、有機農業に取り組む農家の皆様が安心して使用できる資材が誕生しました。
「オリジンジオ(R)」は、未来の農業を支える土壌改良資材として注目されています。この資材は、土壌微生物を活性化させ、作物の根張りを強化する効果を持っています。また、化学肥料や農薬の使用を減らし、持続可能な農業をサポートします。これまでにも、試験導入した農家からは「土がふかふかになった」「野菜の味が濃くなった」といった喜びの声が寄せられています。
現在、ethicalT.では「CAMPFIRE」プラットフォームを通じて、2025年2月28日までクラウドファンディングを実施しています。プロジェクトの目的は、さらに多くの農家に「オリジンジオ(R)」を届けることです。コスト削減や広報活動の資金として、目標金額は50万円に設定されています。
このクラウドファンディングの背景には、農家の声がありました。最近、農業関連の課題として「土が痩せて作物の品質が安定しない」「化学肥料に依存せず土を改善したい」という声が増えています。これらの声に応える形で開発された「オリジンジオ(R)」が、農業の持続可能性を高める新たな選択肢となります。
さらに、同プロジェクトではリターンとして、支援者に対して感謝の意を込めて、「オリジンジオ(R)」やエシカル製品を提供しています。支援金の使途に関しては、広報・宣伝費やリーフレット作成費用、資材費などに充てられる予定です。具体的なリターン内容としては、1,200円から24,000円の範囲で、さまざまなプランが用意されています。中でも「オリジンジオ(R) 土」や「オリジンジオ(R) 水」のセットプランが人気です。また、地元鹿児島の季節野菜が味わえるプランもあり、地域の魅力も体感できます。
「オリジンジオ(R)」は栽培環境における土壌や水質浄化にも寄与し、環境負荷の低減に貢献します。農業を通じて持続可能な社会の実現を目指すethicalT.の活動に、ぜひともご注目ください。
プロジェクト詳細は、CAMPFIREの公式ページにて確認することができます。
会社概要としては合同会社ethicalT.は、2024年に設立され、シラスバルーン(火山灰シラス)加工製品の製造・販売を行っています。代表は上原直子氏で、所在地は鹿児島県鹿児島市東佐多町です。面白く、革新的な農業資材を通じて、農家と消費者の橋渡しを果たすethicalT.の今後の活動に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
合同会社ethicalT.
住所
電話番号

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