2023年2月21日から22日の二日間、大阪南港ATCホールにて開催される「第20回シーフードショー大阪」に、計測機器メーカーのミツトヨが出展します。このイベントは一般社団法人大日本水産会が主催し、魚介類や水産加工品、そしてそれに関連する機器やサービスの総合見本市として位置付けられています。
ミツトヨブースのテーマは「すべての測りたいにこたえたい」で、来場者に向けて効率的かつ省力化に寄与する様々なソリューションが紹介される予定です。特に、水産業における正確な計測技術が重要視される中、同社の技術は大きな注目を集めています。
来場者は事前に主催者のウェブサイトから登録を行う必要があります。来場登録は無料ですが、登録証の印刷を忘れずに持参することが求められています。
開催概要
- - 開催期間: 2023年2月21日(火)~22日(水)
- - 時間: 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: 大阪南港ATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)
- - 入場料: 無料(要来場事前登録)
出展される主な製品の一部には、魚体の長さを測定できるユニットや、Bluetoothによるワイヤレス通信システム「U-WAVEfit」、さらに非接触型レーザーセンサーの「SurfaceMeasure1008S」などが含まれています。これらの製品は、水産業において必要不可欠な正確なデータ取得を可能にし、新たなビジネスチャンスを生み出すための基盤となります。
参加することで得られる知識や経験は、水産業界だけでなく、計測技術に興味のある多くの業界にとっても貴重なものとなるでしょう。ミツトヨのブースでは業界の最新情報や計測ソリューションについての詳細を学ぶ良い機会にもなります。
このシーフードショー大阪は、西日本における水産物に関する重要なイベントであり、業界関係者や一般の来場者にも魅力的な内容となっています。多くの企業が集まり、技術や商品を披露する中で、ミツトヨの出展は今後の市場動向や新たな製品開発に対するインスピレーションを与えることでしょう。
水産業界に革命をもたらす可能性を秘めたこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。