大阪と石川で楽しむ冬の特別プラン！動物ルームと蟹会席の魅力

大阪と石川でのユニークな宿泊体験

近年、特異なコンセプトを持つ宿泊施設が人気を集めています。その一環として、大阪にある「変なホテル」が注目されています。特に、今年開園110周年を迎えた「天王寺動物園」とのコラボレーションによる「アニマルルーム」が特に話題です。

天王寺動物園とのコラボ！アニマルルームの魅力

「変なホテル大阪なんば」と「変なホテル大阪心斎橋」では、動物園の生態展示をテーマにしたアニマルルームを9月29日より開放しています。このユニークな宿泊プランは、まるで動物園の中にいるような不思議な体験を提供しています。具体的には、大阪なんばでは「ペンギンパーク＆アシカワーフ」を、心斎橋では「アフリカサバンナ」をイメージした客室が用意され、装飾が施されています。

特に注目すべきは、著名なイラストレーター・田村秀和氏の手掛けた特製身長計です。この身長計では、天王寺動物園での大人気のホッキョクグマ「ホウちゃん」との身長比べが楽しめます。宿泊者には天王寺動物園の入園引換券やホテルのオリジナルグッズもプレゼントされ、特別な思い出を作ることができます。

料金は、朝食付きで19,900円から、素泊まりは18,300円からの設定です（いずれも税金・サービス料込）。家族や友人との思い出作りやカップルのデートにぴったりのプランです。

冬の風物詩、石川の蟹尽くし会席

大阪のユニークな宿泊体験に続き、石川県粟津温泉にある「満天ノ辻のや」でも冬の特別プランが準備されています。こちらでは、石川県の冬の風物詩ともいえる「蟹」を贅沢に使った会席料理を提供しています。9月29日より、「蟹尽くし会席」と「活ガニ会席」の2プランが登場しました。

「蟹尽くし会席」では、蟹のお造りや蟹すき鍋、蟹の茶碗蒸し、さらに蟹の天ぷら、蟹雑炊など、まさに蟹三昧の料理が楽しめます。一方、「活ガニ会席」では、新鮮なズワイガニのお刺身に始まり、焼きガニや蒸しガニ、蟹雑炊が味わえる豪華な内容です。双方共に、1日限定50食という貴重なメニューとなっており、蟹以外にも珍味やデザートが豊富に用意されています。

満天ノ辻のやの総料理長、田中剛氏は令和6年度の「調理業務功労者」として厚生労働大臣から表彰を受けた実績を持ち、その料理のクオリティは間違いありません。料金は、「蟹尽くし会席」が夕食・朝食付きで29,800円から、「活ガニ会席」が39,800円からとなっており、お一人様の料金です。