ACE COOL『GUNJO』
2020-04-16 12:01:22
ACE COOL、自伝的1stアルバム『GUNJO』で伝えた彼の半生
ACE COOL、自伝的アルバム『GUNJO』を発表
広島県呉市出身のラッパー、ACE COOLが自らの半生を描いた自伝的コンセプトアルバム『GUNJO』を2020年4月17日にリリースしました。このアルバムはただの音楽作品ではなく、彼の人生の物語を音楽で表現した、まるで短編映画のような仕上がりとなっています。
アルバムの構成とテーマ
『GUNJO』には、内向的な幼少期からヒップホップとの出会い、ラッパーとしての成長、そして上京後の現在に至るまでの彼の様々な経験が12曲の楽曲を通じて描かれています。楽曲は“現在と過去”が交差し、”光と影”を映し出す構成になっています。
このアルバムを通して、リスナーはACE COOLという一人のアーティストの人間味や、彼の音楽に込められた感情をたっぷり感じることができるでしょう。
バリエーション豊かな楽曲
アルバムには、これまでのスタイルを守りつつも、新しい試みが見える楽曲がたくさん収録されています。自らがあまり語らないパーソナルな内容にも触れ、リスナーの心を捉えるものばかりです。さらに、客演として盟友のRiou Tomiyama(Jinmenusagi)やMoment Joon、MuKuRoが参加し、コーラスにはあの玉名ラーメンも参加しています。
これにより、ACE COOLならではの独自の世界観が広がり、彼の表現者としての幅が広がったことが容易に感じられます。
トラックリストの紹介
1. REAL
2. EYDAY
3. RAKURAI
4. SOCCER
5. BOTTOM (ft. MuKuRo, Moment Joon)
6. CADILLAC / FREE
7. FAMOUS
8. AM 2:00
9. ABUNAI / I KNOW (ft. Riou Tomiyama)
10. 27
11. 東京
12. FUTURE
このトラックリストを見ても、多彩な表現が感じられ、リスナーにとって飽きることのない内容となっています。バンガーから深いメッセージ性を持ったナンバーまで、様々なスタイルが詰まっています。
リリース情報
『GUNJO』は各種音楽配信サービスを通じて利用可能で、iTunes、Apple Music、Spotifyなどで聴くことができます。今作を聴くことで、ACE COOLの音楽的成長や彼自身の物語を知ることができるでしょう。
ACE COOLのプロフィールと経歴
ACE COOLは2015年にKEN THE 390主宰のレーベル「DREAM BOY」に参加し、その活動をスタートしました。2016年には雑誌「WOOFIN’」にてFreshmanに選出。翌年にはディレクションを手がけたMVを公開し、多くの注目を集めました。その後もEPをリリースし、2019年にはDREAM BOYから独立し、自らの音楽活動を展開しています。
彼のキャリアは、力強いラップスキルや繊細で深い詩世界によって特徴付けられています。菅原文太や辰吉丈一郎といった著名な人物を引き合いに出し、自身を形容するところにも、彼の独自の視点が表れていると言えるでしょう。
今後もACE COOLから目が離せません。
会社情報
- 会社名
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エボエル株式会社
- 住所
- 東京都新宿区若宮町14-7KIF202号
- 電話番号
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