キャラ文庫小説大賞
2024-12-24 16:21:24

受賞作品が文庫化!キャラ文庫小説大賞の魅力を紹介

新たな才能が羽ばたく、キャラ文庫小説大賞の仲間たち



株式会社徳間書店は、BL小説レーベル「キャラ文庫」の創刊25周年を記念して開催した「第1回 キャラ文庫小説大賞」において、大賞・優秀賞・期待賞を受賞した作品を文庫化したことを発表しました。これにより、3ヶ月連続で受賞作が刊行され、多くの読者の期待が寄せられています。

受賞作の紹介



大賞受賞作「監禁された朝、僕は親友を失った」


著者の鳴海しずくさんとイラストのyocoさんが手掛けたこの作品は、片時も目を離せない親友との禁断の愛が描かれています。主人公は、ある朝目覚めると見知らぬ部屋に監禁され、昨日の記憶を失っていました。さらに、親友である柏木が彼を救いに来るのですが、彼はどこか変わっていて… 。

この作品では、緊張感溢れる心理描写と切ない恋愛模様が展開され、読者に強い印象を与えます。 詳しくはこちら

優秀賞受賞作「天才画家になりそこなった友へ」


七緒夕日さんの著作で、イラストは笠井あゆみさんによるこの作品は、画家の夢を追い続けることができなかった直樹の葛藤が描かれています。彼はデザイナーとして働きながら趣味で絵を描いていましたが、同窓会で再会した麻人によって再び情熱に火が灯ります。麻人の言葉が直樹の心に深く響く描写が心を打ちます。 詳しくはこちら

期待賞受賞作「オンエア終了、反省会をはじめます!」


この作品は、芹沢まの氏が手掛け、イラストはみずかねりょうさんによるもの。新人アナウンサーの湊人と、厳しい姿勢のフリーアナ、アキとの関係が描かれています。初めての生放送で緊張している湊人の前で、アキが直面する現実と理想のギャップが面白おかしく表現され、成長の物語が展開します。 詳しくはこちら

受賞者インタビューも必見



各作品の発売を記念して、コミコミスタジオで受賞者のインタビューを実施。受賞までの道のり、作品に込めた想いや創作の裏話など、貴重な情報が満載です。インタビューはこちらから見られます

次回の開催、キャラ文庫小説大賞の応募受付中



「第3回 キャラ文庫小説大賞」の公募が現在行われており、締切は2025年1月13日です。募集内容は、男性同士の恋愛を描いたオリジナル作品で、年齢や性別を問わず幅広く応募が可能です。魅力的な物語を持つ方々に新たなチャンスが待っています。

受賞者には大賞で50万円と書籍化、優秀賞で20万円などが用意されており、特に作家を目指すひとには興味深い機会となるでしょう。詳細についてはこちらから確認できます

キャラ文庫は今回の文庫化を通じて、新たな才能を発掘し、より多くの人々に感動を届けようとしています。あなたもこの機会に作品に触れ、新たな推し作や作家を見つけてみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社徳間書店
住所
東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300

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