タカショーデジテックが協賛
2024-09-06 20:03:44

六本木アートナイト2024、タカショーデジテックが協賛!屋外照明の新ブランド『yomosugara』を発表

2024年9月27日から29日にかけて開催される「六本木アートナイト2024」に、屋外照明専門の株式会社タカショーデジテックが協賛することを発表しました。タカショーデジテックは、和歌山県海南市に本社を置き、屋外照明分野での豊富な経験を持つ企業です。今回のイベントでは、世界的に名高いデザインスタジオTangentとのコラボレーションによって誕生した屋外照明ブランド『yomosugara(よもすがら)』が、六本木ヒルズ内の毛利庭園を華やかに照らします。

『yomosugara』は、古語である「よもすがら」の名が示すように、夜通しの時間を大切にし、人や風景に思いを馳せる余裕を持ちたいとの願いを込めたブランドです。日本の自然と共に生きてきた日本人の心に寄り添ったデザインが特徴であり、薄暮の時間帯の柔らかな光や、夜の川に映る月明かりなど、日本らしい灯りとしての美しさを追求しています。

特に、タカショーデジテックが展開するラインナップは、以下の三種類の灯具で構成されています。

1. Shobu(菖蒲)


「Shobu」は、端正なしなやかな菖蒲をモチーフにした間接光の灯具です。細身のデザインは空間に静けさを与え、2灯型と3灯型のバリエーションが用意されており、アプローチの足元を美しく照らします。

2. Suiren(水蓮)


「Suiren」は、静寂に佇む水面の睡蓮をイメージした灯具です。クリアなデザインにより、澄んだ水に包まれたような煌めきを演出します。高さや大きさの異なる3つの灯具を配置することにより、自然の様子を巧みに再現しています。

3. Kodama(木霊)


「Kodama」は、樹木に宿る精霊を象徴した灯具です。その有機的なフォルムと覆われた光は、自然との共生を感じさせます。二つの灯具は各々、その高さや向きを調整可能で、光の変化が生まれます。

六本木アートナイトの意義


六本木アートナイトは、アートを身近に感じる新しいライフスタイルを提案するイベントです。2009年にスタート以来、東京における街づくりの先駆けとして成長してきました。アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなど多彩なジャンルが集まり、訪れる人々に非日常的な体験を提供しています。入場無料ですが、一部のプログラムは有料となっているため、事前に公式サイトをチェックすることが重要です。

タカショーデジテックとTangentのコラボ


タカショーデジテックとTangentは以前からのコラボレーションにより、六本木アートナイト2022で展示された「INAHO」など、さまざまなプロジェクトでその技術とデザイン力を活かしてきました。Tangentは、ロンドン発のデザインスタジオで、世界的なブランドへのデザイン提供や、都市のランドマークでのアート制作を手がけ、その経験が『yomosugara』へと生かされています。

タカショーデジテックの古澤社長は「アートナイトを通じて、日本独自の灯りを世界に発信する機会を得られることを光栄に思います」と語ります。日本の夜をより美しくする照明で、来場者に感動と安らぎを提供することを目指しています。来る六本木アートナイトでの『yomosugara』の展開に、大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社タカショーデジテック
住所
和歌山県海南市南赤坂20-1
電話番号
073-484-3618

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