日鉄エンジニアリング、子育て支援で新たな認定を取得
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人)が、この度、厚生労働省より特別認定「プラチナくるみん」を受け取ったことを発表しました。この認定は、「次世代育成支援対策推進法」に基づいており、企業が仕事と子育てを両立させるためにどれだけの支援を行っているかを評価された結果です。
「プラチナくるみん」認定は、すでに「くるみん」認定を受けた企業の中で、さらに高い水準の取り組みを実施している企業に与えられる特例です。当社はこの基準を見事にクリアし、特別な評価を得ることができました。
多様な働き方の推進
日鉄エンジニアリングでは、社員がライフイベントと仕事を両立しながら安心して働けるよう、様々な制度を導入しています。具体的には、時短勤務制度やテレワーク制度など、柔軟な働き方を支える制度を整えています。
また、職場内の理解を深めるために、育休取得事例のシェアや上司・本人・人事による復職前後の面談を実施し、職場全体で育児に対する理解を深めています。このようにして、男女を問わず育児に参加しやすい環境づくりを推進しています。
今後の展望
当社は「プラチナくるみん」の取得を機に、ダイバーシティ推進にさらに力を入れていく方針です。育児と仕事の両立を支援し、多様性を尊重した組織風土を育むことで、全社員が専門性を高めつつ、活き活きとした働き方ができるように環境を整えていきます。
「プラチナくるみん」認定は単なる称号にとどまらず、社員一人ひとりが満足し、働きやすい環境を手に入れるための重要なステップだと言えるでしょう。この新たな認定を受けて、よりいっそうの取り組みが期待されます。
まとめ
日鉄エンジニアリングが「プラチナくるみん」認定を取得したことは、子育て支援の新たなモデルケースとなるでしょう。社員が働きやすい環境が整い、さらに多様な人材が活躍する場を提供することで、企業全体の生産性も向上することが期待されています。これからも当社の取り組みに注目が集まることでしょう。