見積もり不要の新しいデザイン体験、「GIVEBOX」
2023年5月18日、新たなデザインサービス「GIVEBOX」がスタートしました。このサービスは、顧客が制作物の価格を自由に設定できるという全く新しいコンセプトを持っています。一般的な制作依頼の形式を覆すこの取り組みは、クリエイターと顧客の新たな関係性を築くことを目指しています。
「GIVEをかたちに。」の思い
GIVEBOXを発案したのは、モモンガオンラインサロンメンバーの一員である合同会社OnTechです。サロン内で培った「GIVEをかたちに。」という共通の理念から生まれたこのプロジェクトは、多くの人が集まったイベントを通じて得た感謝の思いを形にしています。7日間で100名以上の参加者を集めたこのイベントでは、人々が何を求め、誰に感謝の意を示したいのかを感じることができました。その思いを、具体的なサービスとして社会に還元することを目指しています。
GIVEBOXの特徴
1. 見積もりなしで価値のある制作
GIVEBOXの最大の特徴は、完成した制作物を納品した後、お客様がその作品に対していくら支払うかを決定するという点です。これはクリエイターの腕を試す機会でもあり、顧客がどのように価値を評価するかの社会実験でもあります。このような形で、クリエイティブな成果物が一層大切にされるようになると期待されています。
2. 幅広いクリエイターのネットワーク
350名以上のクリエイターが集まるGIVEBOXでは、多様な制作依頼に対応することが可能です。例えば、WEBサイトの制作やロゴ、パンフレットのデザイン、イラストや似顔絵の作成など、幅広いサービスが提供されています。カテゴリーによって最低料金に設定があり、顧客が適正な価格を見出すことができる仕組みです。
顧客との新しい価値体験
GIVEBOXの理念は、お客様に自ら制作物の価格を設定してもらうことで、愛着や満足感を高めることです。価格が極端に安すぎたり高すぎたりしないように、顧客自身がその作品の価値を評価し、公正な価格を付けられる環境が整っています。これは新しいビジネスモデルとして、クリエイターと顧客双方のモチベーションを高める可能性があります。
OnTech社という運営者の思い
「Hack into the value」をビジョンに掲げるOnTech社は、GIVEBOXを通じて、多くの人に新しい体験を提供したいと考えています。一般企業やフリーランスでは難しいこのモデルを、同社のオンラインサロンのメンバーで運営することで実現しました。お客様が価格を決める新たなスタイルの提供は、クリエイターにとっても新しい挑戦であり、互いに成長する場ともなるでしょう。
まとめ
GIVEBOXは、価格設定の自由さから新たなクリエイティブ体験を提供するサービスです。お客様が制作物に対してどのように価値を見出し、価格を決めるのか。この新しいビジネスモデルをぜひ体験してみてください。詳しい情報は
GIVEBOXの公式サイトをご覧ください。