「五光の湯」大阪・岸和田で妖怪とダンスが融合した新感覚舞台が初開催

「五光の湯」：妖怪とダンスの融合が生み出す新たな舞台体験

2025年10月17日から19日にかけて、大阪・岸和田にあるWHATAWONで「五光の湯 ― 八百万の神の忘れ物 ―」が上演されます。この舞台は、関西初の没入型エンターテインメントとして、観客を異界へと誘う新感覚のノンバーバルパフォーマンスです。

舞台の魅力：物語と表現の融合

舞台「五光の湯」の物語は、母の記憶を探す少女と、忘れられた神々が妖怪となって出会うというストーリーです。この物語は、豪華なダンサーたちによって踊られ、圧倒的な身体表現によって観客に感動を与えます。言葉を使わずにダンスと音楽で表現する“ノンバーバル演出”は、子どもから外国人まで、すべての人が楽しめるのが特徴です。

日本に深く根付く妖怪たちが、光や影、音を操りながら、現代の日本文化を再現します。この独特な舞台は、ただ“怖い”だけではなく、“懐かしさ”や“美しさ”も持ち合わせており、日本ならではの新しい文化体験が味わえるのです。

アーティストたちの熱演

出演者には、秋丸かえで、AYAKA ASADA、Ricky、morale、ta!sei?¿、Hanabi、NOAH、RIKO、Suiなど、国内外で高い評価を得ている多彩なトップダンサーたちが集結します。彼らはそれぞれ妖怪キャラクターを演じ、観る人々を圧倒するパフォーマンスを繰り広げます。特に、色々なジャンルに精通したダンサーたちが交わることで、独自の表現力とエネルギー溢れるパフォーマンスが生まれるのです。この舞台は、ダンスを超えたアートとしても評価されることでしょう。

開催情報：異界への扉を開く3日間

この特別な舞台は、全12ステージで行われ、各公演は約60分。公演日は2025年10月17日から19日まで、各日四回のパフォーマンスが予定されています。

- 日程:

　2025年10月17日(金)：12:00、14:00、17:00、19:00
　2025年10月18日(土)：12:00、14:00、17:00、19:00
　2025年10月19日(日)：12:00、14:00、17:00、19:00

チケットは2025年9月10日から発売開始。前売りは4,000円、当日券は4,500円で、支払いは事前にクレジットカードまたはPayPayが推奨されています。未就学児の入場は不可となっているので、注意が必要です。

アクセス情報：WHATAWONへの行き方

公演は、WHATAWON内の「京町湯屋 SOKOTOTO」で行われます。アクセスは次の通りです。

- 車で: 阪和自動車道「岸和田和泉IC」から約5分
- 電車で: JR阪和線「下松駅」から南海バスで約20分、「岸の丘町」下車
- バスで: 南海バス「岸和田市内循環線」で「岸の丘町」下車

最後に

舞台「五光の湯」は、観客にとってただの観覧ではなく、心と身体で体感できる新しい舞台体験を提供します。ご来場の際には、オリジナルグッズも準備されているので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

詳細な情報は公式Instagram（@www_youkai）をチェックしてみてください。
この舞台がもたらす新たな感動を、ぜひその目で確かめてください。