新たな挑戦に向けた萩原工業のスローガン発表と新CM登場！

萩原工業が新スローガンを発表

萩原工業が新たなスローガン「ハミダセ、アミダセ。」を発表し、地域での存在感を高める活動を続けています。新CMには、地域アイドルグループSTU48のメンバーを起用し、11月から地上波で放送される予定です。これにより、同社は製品だけでなく、地域密着の姿勢をもアピールしています。

会社の成り立ちと進化

萩原工業はもともと、花ござの素材を「綿糸」から環境に優しい「プラスチック」へと転換することからスタートしました。この転換は「既存のものを新しいものに変える」という理念に基づいています。その後、同社はシートやカーペット、粘着テープ、さらにはコンクリート補強繊維など、さまざまな製品の開発に取り組んできました。

生産設備も独自に企画・設計・製造を行うことで、自社の製品開発の効率を高めた萩原工業は、さらなる成長を目指してエンジニアリング事業にも進出しました。これにより、産業用スリッターなどの機械の製造と販売も行うようになり、企業の根幹を支える重要な事業になりました。

このように、萩原工業は独自の技術力を基盤にして、高品質な製品を提供する企業としての信頼を築いています。

グローバル展開と地域貢献

さらに、2018年には海外9ヵ国の販売代理店を買収し、事業拡大を図りました。これにより、日本の岡山県を起点に、全世界11ヵ国でさらなる影響力を持つ企業へと成長を遂げました。既存の常識にとらわれることなく、新しい素材や技術を駆使して、さらなる製品開発に取り組む姿勢を維持しています。

新スローガン「ハミダセ、アミダセ。」には、岡山や日本の枠を超えたその思いが詰まっており、世界に向けて新たな製品を届ける意欲が表れています。

STU48とのコラボレーション

地域でのさらなる活動を進める中で、STU48との協力関係が生まれました。瀬戸内地域を舞台に活躍するSTU48と交流することで、彼女たちの発信力を活かしながら、岡山県の魅力を広めていくことを目指しています。

CMは、「ハミダセ・アミダセ篇」や「グローバル・ハミダセ篇」など、数種類が制作されており、STU48のメンバーがそれぞれ出演しています。放送は岡山・香川エリアの地上波で行われ、地域の人々にも広く親しまれることでしょう。