新宿中央公園で開催されるぬり絵イルミネーションイベント「Candle Night 2025」

ぬり絵が創り出す幻想的なクリスマスの灯り

新宿中央公園が、2025年11月29日（土）にコレオブレーションである「Candle Night 2025」を開催します。このイベントでは、参加者が自身のぬり絵で彩るキャンドルを使い、約3,000個のキャンドルで公園を幻想的に照らします。この特別な日、一緒に温かい灯りを作る体験に参加してみませんか。

ぬり絵で灯りを創り出す

「Candle Night 2025」では、目白大学の学生たちが制作したデザインのぬり絵シートを使用して、参加者がキャンドルを装飾します。用意されているのは全5種類のデザインで、どれを選ぶかは自由です。完成したぬり絵はキャンドルホルダーに入れられ、公園のあちこちに照らされることで、一夜限りの美しい光景が誕生します。これはただのイルミネーションではありません。街と人がともに手を組む、温かさを感じられる体験です。

オンラインでも参加可能

現地に行けない方でも安心してください。今回のイベントでは、専用の特設サイトからオンラインでのぬり絵参加も可能です。自宅で色を塗った作品が、当日公園のモニターに映し出されるので、リアルタイムで作品を他の参加者と共有できます。これはデジタルとアナログが融合した新しい参加方法の一つです。

家族みんなで楽しむワークショップ

イベント当日には、地域企業とのコラボレーション企画も盛りだくさん。アウトドアブランドのヴィクトリアとCHUMSの共同企画で、クリスマスカラーのブレスレット編み体験ができるブースが設置されます。この参加型のアクティビティは有料ですが、完成したブレスレットはクリスマスの思い出として持ち帰ることができます。

また、飲料メーカーの伊藤園が企画した、茶殻をリサイクルしたペーパークラフトの体験も見逃せません。こちらは無料で楽しめ、遊びながらエコについて学べる貴重な機会です。