2026年度も全国で楽しめる人形劇「パンどろぼう」が開催決定！

株式会社KADOKAWAが発表した、人気絵本シリーズを原作とした人形劇「パンどろぼう」の2026年度全国公演の情報が、多くのファンを喜ばせています。この人形劇は、すでに関西を中心に2024年に開幕し、2025年度からは全国各地での公演も行われる予定です。2026年度もその波が続き、様々な場所でパンどろぼうの物語に触れることができるチャンスが広がります。

あらすじについて

「パンどろぼう」は、まちのパン屋から勢いよく飛び出す影の物語です。自らを「パンどろぼう」と名乗る彼は、おいしいパンを探し求め、さまざまな事件を引き起こします。このお茶目なキャラクターがどのように繰り広げられるのか、観客の期待が高まります。さらには、パンで包まれた彼の正体にも注目です。いったいこのパンどろぼうはどういった存在なのか、舞台上でのつながりやドラマを通じて明らかになることでしょう。

公演の詳細

主催: 人形劇団クラルテ他
原作: 柴田ケイコ（KADOKAWA刊）
脚色・演出: 東口次登
上演時間: 約1時間30分（途中休憩15分）
人形劇団クラルテの公式サイトはこちらです。人形劇団クラルテは大阪を拠点に、多彩な公演を行う団体です。小学校への巡回公演や、幼児向け、大人を対象とした古典名作劇など、地域の文化に貢献してきました。

2024年には、若者を向けた作品として『推し、燃ゆ』の人形劇化も予定されています。人形劇の向上を目指すワークショップや講習会も実施し、2025年には創立77周年を迎えます。また、2019年度には文化庁芸術祭賞演劇部門大賞も受賞しており、その実力は折り紙つきです。

公演スケジュール（予定）

以下が2026年度の公演予定です：

- 6月28日（日） 長野市芸術館メインホール
- 7月4日（土） 京都府立文化芸術会館
- 7月5日（日） クレアホール（滋賀県草津市）
- 7月20日（月） 高槻城公園芸術文化劇場北館中ホール
- 8月2日（日） 岡山芸術創造劇場ハレノワ中劇場
- 8月11日（火） しこちゅ～ホール
- 8月22日（土） 光市民ホール
- 9月27日（日） 東リいたみホール
- 10月10日（日） 胆沢文化創造センター
- 10月12日（月） 文京シビックホール大ホール
- 10月31日（土） エポックなかはら

2027年にも続く公演も予定されていますので、詳細は人形劇団クラルテのサイトで随時更新される予定です。特に、一部公演において舞台手話通訳も実施されるので、理解を深め続ける機会も設けられています。

映画化も決定

また、「パンどろぼう」は2020年に初刊行されて以来、魅力あふれるキャラクターで多くのファンを獲得し、数々の賞も受賞してきました。2025年にはシリーズ5周年を迎え、明らかにその存在感を強めています。さらに、待望のアニメ化も決定しており、今後の展開から目が離せません！

公式サイトやSNSでも定期的に最新情報が発信されているので、ファンはぜひチェックしてみてください。さあ、可愛らしいパンどろぼうの舞台を心待ちにし、観劇を楽しむ準備を整えましょう！