オークリーと日本リトルシニア中学硬式野球協会が提携
スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリーが、一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会とのパートナーシップを発表しました。この提携のもと、オークリーのサングラスが「リトルシニア」の公式戦で使用できる用具として認可されました。この initiative は、未来を担う子どもたちの眼を守るために、サングラスの着用を促進することを目的としています。オークリーが掲げるブランドミッション「守るのは未来の眼」の実現に向けた重要な第一歩となります。
サングラスの仕様とは
新たに公式戦での着用が認められたオークリーのサングラスは、目元が相手から確認できる濃度のグレー基調のレンズを特徴としています。また、紫外線カット率は99%以上であり、さらにフレームカラーはブラック、グレー、ネイビー、ホワイトのいずれかに限定されています。ブランドロゴも同系色のものが推奨されるほか、投手がホワイトフレームのサングラスを着用することは禁止されているため、高い安全基準が設定されています。公式戦に使用できるサングラスは、試合前に用具審査を受ける必要があります。
リトルシニアの理念とオークリーの活動
一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会の会長である林清一氏は、子どもたちの成長と眼の健康を重視していることを強調しました。オークリーのサングラスが選手たちの眼を守る重要な役割を果たし、選手たちが安心してプレーできる環境が整うことを期待しています。さらに「強い日差しの中でも安心してプレーできる環境を整えることが、選手たちのパフォーマンスと安全の両立につながる」と語っています。
オークリーの取り組みが広がる背景
オークリーは長年にわたり、サングラスを通じて眼を守る重要性を伝えてきました。野球においては、強い日差しや飛来物など眼にかかるリスクが大きいため、機能性・耐久性に優れた製品を開発し続けています。フランチェスコ・アルクーリ氏は、今回の公式戦でのサングラス着用の認可を光栄に思い、未来の選手たちの眼を守るためのサポートを続けることを表明しています。
地域スポーツ界における影響
昨年には公益財団法人日本少年野球連盟とのパートナーシップも結び、ボーイズリーグの公式戦で初めてサングラスの着用が認可されたことに続き、さらに高校生においても日本高等学校野球連盟から新たに3品番が認可されるなど、オークリーの取り組みが広がりを見せています。今後も次世代のアスリートが安心してスポーツを楽しめる環境を整えるための活動をますます進めていくことでしょう。
オークリーの製品購入方法
オークリーのサングラスは、公式オンラインストアや全国の直営店舗、取り扱い店舗で購入が可能です。特に、一部モデルは度付レンズへの変更にも対応しており、詳しい情報は各店舗や公式サイトで確認できます。これにより、より多くの若者たちが安心してアイウェアを利用できるようになります。
株式会社ルックスオティカジャパンのサポートを受け、オークリーの取り組みは今後も進化し続けることでしょう。