IIJが新プラットフォーム導入
2024-10-03 14:59:42

株式会社インターネットイニシアティブがタレントコラボプラットフォームを導入

はじめに



株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が、タレントコラボレーション・プラットフォーム「Beatrust」を2024年6月から導入することを発表しました。このプラットフォームは、社員同士の自律的な協業を促進し、イノベーション創出を目指しています。導入により、特に若手社員の成長を支援する新たな環境が整うことが期待されています。

導入の背景と目的



IIJはこれまで、革新的な技術を駆使して多様なネットワークサービスを提供してきました。その中で、近年はリモートワークの現状を鑑み、社員間の“繋がり”の促進に力を入れています。特に、ナレッジ共有の文化を推進する「ナレッジブートキャンプ」を行っており、これを基に「Beatrust」を導入しました。このプラットフォームを利用することで、社員間のカジュアルな交流が生まれ、最新情報の共有や共通の課題の解決が図られます。

導入による期待される効果



導入された「Beatrust」には、社員が楽しみながら学びを深める環境を作るという目標があります。具体的には、次のような効果が期待されています。
・コミュニティの活性化により、楽しく「学び・実践し・学び直す」サイクルを形成。
・「学びからの成長」モデルの確立を図り、仲間と共に楽しくスキルを磨く環境作り。

IIJのBU統括部の渡邉様は、リモートワークの普及に伴い、特に若手社員のカジュアルな交流の機会が減少していることを危惧しています。そのため、従来のセミナー形式だけでなく、より自由に意見交換ができる「学びの機会」を提供することが必要であると強調しています。

IIJの企業としてのビジョン



IIJは、1992年に設立され、1994年には国内初の本格的なインターネット接続サービスを開始しました。現在では、約15,000社の企業に対し、インターネット接続やクラウドサービス、セキュリティなど幅広いネットワークソリューションを提供しています。タレントコラボレーション・プラットフォームの導入を通じて、企業全体の活性化と持続可能なイノベーションの創出を目指しています。

Beatrustの機能とビジョン



「Beatrust」は、社内のスキルやパーソナリティを可視化し、業務課題を迅速に解決するQ&Aサイトや知識の共有を促進するボードなど、様々な機能を備えています。これにより、社員同士のコミュニケーションが活性化し、自律的な協業が進むことが期待されています。

Beatrustは、「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくる」というビジョンを掲げ、2020年に設立されました。自身のスキルや経験を可視化し、適切な機会と人材をマッチングすることで、企業全体の効率を向上させることを目指しています。

結論



IIJの「Beatrust」導入は、社員同士の繋がりを強化し、新たな学びの機会を提供することで、全社的な成長を遂げることを期待されています。この新しいプラットフォームが、若手社員の成長やイノベーションの加速に寄与することを見守りたいところです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
Beatrust株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目14 番14 号 第35興和ビル3F 306
電話番号
03-6775-7014

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。