miiboがJR東日本と連携
2024-11-20 09:23:37

株式会社miibo、JR東日本スタートアップ主催の選考イベントで採択される

株式会社miiboとJR東日本の協業に向けた取り組み



株式会社miiboは、JR東日本スタートアップが主催する課題先行型マッチングイベント「STARTUP PITCH#9」にて、採択企業に選ばれたことを発表しました。このイベントは、スタートアップ企業が自身の技術やサービスを提案し、大手企業との協業に向けた検討が進む場となっています。miiboは、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)との協業を通じて、さらなるビジネスの展開を目指します。

協業検討の目的と内容



miiboは、JR東日本モビリティ・サービス部門の抱える課題を解決するため、会話型AI技術を基にした社内AIエージェントの開発について詳細な検討を進めることになりました。このAIエージェントは、鉄道業界特有のニーズに応えるために設計されており、業務効率化を図りながら、顧客サービスの向上も図ることが期待されています。

具体的な協業のイメージとしては、鉄道規則に則った社内AIエージェントの開発により、JR駅員の業務支援を行うことが挙げられています。これにより、駅員がより効率的に業務を遂行できるようになると同時に、顧客へのサービス向上にも貢献できることでしょう。もちろん、今後の協議により、この協業イメージは変更される可能性があります。

今後の展望



今後、miiboはJR東日本グループとの協業を通じ、高度なAIソリューションを開発するための知見を深めていくことを目指します。鉄道業界は急速に変化しており、顧客のニーズも多様化しています。それに応えるために、AI技術の活用は不可欠です。この取り組みが実現することで、業務の効率化はもちろん、より良い顧客体験を提供することが期待されています。

また、miiboは会話型AIの構築や実用化を通じて、様々な業界でデジタルトランスフォーメーションを促進することを目指しています。これにより、他業界への応用も進め、AI技術の普及を図ります。

miiboについての紹介



miiboは、会話型AIプロダクトを開発するための多様な技術要素を揃えたプラットフォームです。特に、「Backend As a Service」として知られ、誰でも容易にAIアプリケーションを制作できる環境を提供しています。難しい専門スキルや言語は不要で、データベースと大規模言語モデル(LLM)を活用すれば、迅速にAI搭載のアプリケーションを構築できます。このように、技術者の少ないカスタマーサポート部門のスタッフでも開発が可能なのが特徴です。

さらに、miiboは超アジャイル開発を実現しており、迅速な実装から実証実験、効果検証、ブラッシュアップまで、効率よくPDCAサイクルを回せるため、本質的な体験開発にフォーカスすることができます。多様な用途に対応した会話型AIは日々生み出され、上場企業や地方自治体からも導入が進んでいます。公式サイトでの詳細や、協業パートナーの募集情報も掲載されています。

miibo公式サイト

株式会社miiboは、様々な分野におけるAIサービスの展開を目指し、協業パートナーを広く募集中です。AI開発の受託ビジネス、自社のプロダクトにAIを組み込むサービスなど、様々な形での取り組みが可能です。興味を持たれた企業や団体の方は、ぜひこちらからお問い合わせください。


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会社情報

会社名
株式会社miibo
住所
東京都渋谷区道玄坂
電話番号
090-3509-6378

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