アートと銭湯の新たな出会い！「ゆあそび」展が原宿に登場

アートとお湯が織りなす街の新しい風景

東京都渋谷区神宮前の路上ギャラリー「Jinny Street Gallery」で、2025年6月20日（金）から新たな展示「ゆあそび」が始まります。この展示は、昨年オープンした銭湯「Kosugi-yu Harajuku（小杉湯原宿）」とのコラボレーションによって実現したもので、アートを通じて銭湯文化を新たな視点で捉え直すことを目的としています。

「ゆあそび」展では、全国から集められた33名のアーティストが参加し、それぞれが「お湯」をテーマにした作品を展示します。写真やインスタレーション、イラスト、立体作品など、多様なメディアを用いて「銭湯」や「お湯で遊ぶ」というテーマを自由な視点で表現。アーティストたちの個性的なスタイルが神宮前の街路灯の下に広がり、訪れた人々に新しい視覚体験を提供します。

地域とのつながりを大切に

Jinny Street Galleryは「アートを通じて人と街をつなぐ」を理念に、地域に開かれた場づくりを進めています。そのため、展示には小杉湯原宿のお客様を対象にした公募で選ばれたアーティストも含まれており、地域とのつながりが作品の幅広さに反映されています。このコラボレーションは、ただの展示に留まらず、地域文化との架け橋としての役割も果たしています。

限定ドリンクで特別な体験を

さらに、展示を楽しむ来場者には、小杉湯原宿限定の「Jinny Lemon Sour」というオリジナルドリンクが特別ラベルで登場します。このドリンクは、新宿のレモンサワー専門店「Open Book」との共同制作で、アートをテーマにした限定デザインです。また、展示期間中の6月20日（金）から22日（日）まで、小杉湯原宿では「Jinny Street Gallery レモンサワーの湯」も開催され、アートと湯上がりの一杯の組み合わせを楽しめる特別な企画が用意されています。

「ゆあそび」の詳細

「ゆあそび」展は6月20日から7月18日まで開催され、神宮前2丁目の商和会にある「Jinny Street Gallery」で行われます。オープニングナイトは6月21日（土）に開催され、アーティストたちと一緒にギャラリーを巡る「アーティスト・ウォーク」も予定されています。これに参加することで、展示アーティストとの交流が楽しめる貴重な機会となるでしょう。

詳細な情報や参加アーティストについては、公式ウェブサイトをご確認ください。アートと銭湯が織りなすこの新しい体験を、ぜひ現地で楽しんでください。

「ゆあそび」公式ウェブページ

公式インスタグラム

小杉湯原宿公式ウェブサイト

小杉湯原宿インスタグラム