バリュエンステクノロジーズがISO認証を取得しセキュリティ向上を目指す

バリュエンステクノロジーズがISO認証を取得

バリュエンステクノロジーズ株式会社（以下、バリュエンステクノロジーズ）は、情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001」とクラウドセキュリティの「ISO/IEC 27017」の認証を取得したことを発表しました。これは、同社のバックオフィスDXソリューション「helpmeee! KEIKO」に関するものであり、顧客の重要な情報を安全かつ効率的に管理するための取り組みの一環です。

新しい時代のDXソリューション「helpmeee! KEIKO」

「helpmeee! KEIKO」は、2022年9月に提供を開始した社内業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）を促進するソリューションです。AIチャットボットを使用した自動応答や、人による対応、問い合わせのチケット管理、ダッシュボード機能などを統合し、社内のさまざまな問い合わせに対して迅速かつ効率的に対応できるようになっています。これにより、効率化が図られ、導入企業は190社以上に達しています。

情報セキュリティの重要性

顧客情報を取り扱う「helpmeee! KEIKO」の特性上、情報セキュリティの確保は同社の最重要課題です。今回の認証取得は、同社が情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）を確立し、継続的に安全性を向上させるための努力の成果と言えます。

ISO/IEC 27001は、情報の「機密性」「完全性」「可用性」を維持し、リスクを管理するための国際基準です。この認証を保持することで、顧客はバリュエンステクノロジーズがその基準を満たす信頼できるパートナーであることを確認できます。また、ISO/IEC 27017はクラウドサービスに特化した規格であり、クラウド上での情報セキュリティの向上に寄与します。