SBIマネープラザと徳島大正銀行の共同店舗運営開始による地方創生の新たなステップ

SBIマネープラザと徳島大正銀行の新たな共同店舗とは

2021年6月28日、SBIマネープラザ株式会社は、株式会社徳島大正銀行との共同店舗の運営を発表しました。新たな店舗は、大阪府大阪市に位置し、2021年7月27日からサービスを開始します。この共同店舗の開設は、SBIグループの「地方創生」プロジェクトの一環として位置づけられています。

共同店舗の特色

新設される「徳島大正銀行SBIマネープラザ」では、徳島大正銀行のお客様がSBI証券の多様な金融商品やサービスを享受できるようになります。具体的には、徳島大正銀行のWEBサイトを介して、SBI証券の証券総合口座を開設することが可能です。これにより、顧客はSBI証券が提供するインターネットチャネル商品と、対面でのコンサルティングによる個別アドバイスを同時に受けることができるようになります。

この共同体制により、徳島大正銀行はこれまで築いてきた地域との強固な関係を活かし、お客様にとって魅力的な金融商品の提供を目指します。特に、地域密着型のサービスを展開することで、これまで以上に多くの新たな投資家が資本市場に参加できる環境を整えます。

地域創生と顧客中心主義

SBIマネープラザとしては、金融商品を提供する「日本最大のディストリビューター」を目指し、顧客中心のサービスを徹底していきます。この取り組みによって、地域金融機関としての活性化に寄与することも視野に入れています。

新たな店舗は、大阪府大阪市中央区久太郎町にあります。営業時間は平日9時から17時までで、利便性の高いロケーションにあることも特徴です。これにより、金融サービスを利用する地域住民には大変便利な存在になることでしょう。

徳島大正銀行の概要

徳島大正銀行は、1918年に創立され、現在では2兆を超える預金残高を抱える地域金融機関です。顧客との信頼関係を基に、地方経済の発展に貢献してきた実績があります。今回の共同店舗は、その伝統を基にして、さらに新しい形の金融サービスの提供を進めるものです。

まとめ

今回の共同店舗は、SBIマネープラザと徳島大正銀行が手を組むことで実現したものであり、顧客に対しこれまで以上の金融サービスを提供する機会となります。また、地域との結びつきを強化することで、地方創生へとつなげていくことを目指しています。今後、この取り組みがどのように発展していくのか、注目されます。

詳細については、SBIマネープラザの公式Webサイトをご覧ください。