ヤプリが創業13年で累計3億ダウンロード達成!
株式会社ヤプリ(東京都港区)は、ノーコードでアプリ開発を行う「Yappli」を通じて、これまでに累計3億ダウンロードを突破したことを発表しました。この成長は特に近年、生活者の日常生活においてアプリが果たす役割の変化に関連しています。
ヤプリは2013年に設立以来、950を超える企業にアプリの開発と運用を支援してきました。創業から9年で達成した1億ダウンロードに対し、2億から3億の到達はわずか1年10カ月という驚異的なスピードです。これは、アプリが企業にとって単なる販促ツールに留まらず、日常的な接点として重要な役割を果たすようになったことを示しています。市場の変化を敏感に捉え、効果的に応えてきた結果だと言えるでしょう。
飲食業界の成長が牽引
最近の成長を特に促しているのは飲食分野です。アプリは、かつては紙のポイントカードとして使われていましたが、近年はモバイルオーダーや決済機能が統合され、より便利になっています。実際、直近の1億ダウンロード増加の約3分の1は飲食領域からのものです。この変化は、生活者の日常的な食事に深く浸透しているといえるでしょう。
日本のスマートフォンユーザーは平均して約2.5個のYappli製アプリを使用しており、月間アクティブユーザーは4,400万人にも達しています。年間アプリ利用時間は1億1,200万時間にのぼり、生活者にとってアプリは日常の中心になっています。
アプリの役割の広がり
かつて企業アプリは、来店時にクーポンや会員証を提示する為に使われることが多かったですが、近年は定期的に利用される価値が提供されています。最近では、情報配信から予約、注文、チェックイン、さらにはクイズや限定コンテンツまで、様々な機能が追加されています。マーケティングオートメーションやCRMの個別最適化により、アプリはファンと企業のつながりを深めるプラットフォームへと進化しています。
生活者のアプリ利用体験の向上も、この成長を後押ししています。調査によると、生活者は1日平均130回アプリを起動し、その利用時間は約5.1時間にも及ぶとのこと。アプリは、企業と顧客との新たな関係性を築く重要な基盤となりつつあります。
生活者向けだけでなく、専門機関にも拡大
ヤプリは、飲食や小売にとどまらず、病院や学校、自治体といった専門機関にもアプリの導入を進めています。地域住民への情報共有や、医療機関での患者との接点づくりなど、アプリの活用範囲はますます多様化しています。
また、従業員との接点づくりにも力を入れており、情報共有やエンゲージメントの向上を図るためのアプリ「UNITE by Yappli」も多くの現場で利用されています。これは、企業が顧客だけでなく、従業員とも継続的に接点を持つことを目指すものです。
ワンプラットフォームへの進化
ヤプリは、アプリだけでなく、WebやLINEなどの様々な顧客接点を一つのインフラとして統合しようとしています。次世代のWeb構築やLINEミニアプリ開発、モバイルオーダーなど、豊富なサービスを展開しています。これにより企業は、顧客に対して一貫したデジタル体験を提供できるようになります。
CEO 庵原のコメント
「Yappliを活用いただく企業のキャパシティを拡大させ続けることが私たちの役目です。3億ダウンロードの達成は、それの表れです。アプリを通じて、多様な場面でのニーズに応え続け、生活と仕事に根ざした新たな体験を提供します。」と、代表取締役の庵原氏はコメントしています。
ヤプリは今後も、デジタル体験を一層磨き上げ、企業と消費者、従業員との関係性をより強固なものにしていくことでしょう。アプリが構築する新しい未来が楽しみです。