日本精工とQuizKnockの新たな挑戦
日本精工株式会社(NSK)は、知識を楽しむメディア「QuizKnock」と手を組み、新たなコンテンツを制作しました。このコラボは、科学技術の面白さを若者に伝えることを目的にしており、前回のコラボに続き2回目の実施となります。
1. コラボの背景
NSKはベアリングをはじめとする機械部品の製造で国内シェアNo.1(自社調査)を誇ります。今回の協力は、特に若年層への科学技術の理解を深め、「楽しいから始まる学び」というQuizKnockの理念を融合させることを目指しています。これにより、より多くの人々が科学の世界に興味を持ち、学ぶきっかけになることを期待しています。
2. YouTube動画
12月19日に公開されたコラボ動画は、YouTubeチャンネル「QuizKnock」で楽しむことができます。タイトルは「【理系ホイホイ】知識総動員!賢すぎるカラクリ装置成功するまで帰れません」。この動画では、QuizKnockのメンバーが巨大なカラクリ装置に挑戦し、科学の知識を駆使して装置の完成を目指します。装置にはNSKのベアリングや部品が数多く使用されており、視聴者は楽しみながらNSK商品の特性を学ぶことができます。
3. 今後の予定
2026年1月以降には、QuizKnockメンバーの須貝駿貴が個人チャンネルで別の動画を公開予定です。これもNSKの工場を訪れ、過去の挑戦のリベンジを行う内容となっています。また2月上旬には、Webメディア「QuizKnock」にてNSKの技術者へのインタビュー記事も公開される予定です。
4. QuizKnockとは
QuizKnockは、クイズ王の伊沢拓司が運営するエンタメと知識が融合したメディアです。「遊びながら学ぶ」をテーマにしたコンテンツが多く、YouTubeチャンネルの登録者数は260万人を超えています。彼らは常に新しい形で学びのきっかけを提供しており、特に若者たちに支持されています。
5. NSKの技術と理念
日本精工株式会社は、1916年からベアリングの製造を開始し、100年以上の歴史を有しています。世界各国へ展開しており、現在では世界第3位のシェアを誇ります。企業理念として、「MOTION & CONTROL™」を通じて、安全で円滑な社会の実現を目指し、地球環境の保全にも貢献しています。また、2026年には「新しい動きをつくる。」を掲げ、さらなる社会貢献と企業の発展を目指しています。
このコラボレーションを通じて、科学技術の楽しさをより多くの人に伝えていくNSKとQuizKnockの取り組みに注目です!