神奈川が未来を見据える「未来への羅針盤」定例会の開催
神奈川県横浜市で、一般社団法人・神奈川ニュービジネス協議会(KNBC)が主催する定例会「未来への羅針盤」が9月8日に開催されます。このイベントは、横浜ベイホテル東急で行われ、全国から経営者約300人が集まり、未来のビジネスについて熱い議論を交わします。
この定例会は、2026年10月に予定されている「JNB 新事業創出全国フォーラム in 神奈川」のプレイベントとして位置づけられています。約300名の経営者が一堂に会し、ビジネスに関する情報交換や親睦を図る場となります。
参加者を広く募集
今回の定例会は、経営者たちだけでなく、ビジネスに興味のある方々の参加も歓迎されています。参加申し込みは、KNBCの公式サイトから行うことができます。参加費用は1万円で、講演会は無料ですが、懇親会への参加は有料となります。これにより、参加者同士でビジネスに関する意見を交換し、ネットワーキングの場を広げることが期待されています。
講演と対談で未来を考える
定例会は二部構成で行われます。第1部では株式会社マクニカの原一将代表取締役が「承継から変革へ。未来を描いて“今”を創る」というテーマで講演を行ないます。彼の講演は、変革が求められる現代において、どのように未来を見据えたビジネスを展開していくかについての貴重な示唆を提供してくれます。
その後の第2部では、「関東LINKSプロジェクト」と題した対談が行われ、神奈川だけでなく、東京や栃木、埼玉のニュービジネス協議会の会長たちも参加し、未来に向けた共創について語り合います。このディスカッションを通じて、各地域の協力がどのように新しいビジネスの構築につながるのか、具体的なアイデアが生まれることが期待されます。
懇親会での情報交換
定例会終了後には大懇親会が開催され、参加者同士の親睦を深める場が用意されています。イベントの最後には、ビジネスに関する情報交換が活発に行われ、横のつながりを強化する良い機会となるでしょう。以前の開催時に比べ、今の時代背景を考慮した新たなビジネスのテーマが深掘りされる予定です。
最先端の技術とニュービジネス
KNBCの副会長であり、Human Delight株式会社の代表取締役である野田万起子のコメントにもある通り、コロナ禍を経て社会は大きく変わりました。特にAIやデジタルトランスフォーメーションが急速に進み、ビジネス環境もこれまでとは異なる様相を呈しています。こうした新たな時代において、ニュービジネスが未来を切り拓く「羅針盤」となれるよう、KNBCは強力なメッセージを発信していきます。
今回の「未来への羅針盤」は、経営者たちが新しいビジネスの方向性を模索する重要なターニングポイントとなることでしょう。興味がある方は、ぜひ参加し、新しいビジョンを共有しましょう。
開催概要
- - 日時: 2025年9月8日(月) 17:00~19:20(大懇親会は21:00まで)
- - 会場: 横浜ベイホテル東急 B2Fボールルーム(横浜市西区みなとみらい2-3-7)
- - 参加費: 10,000円(1、2部講演会は無料)
- - 詳細URL: 横浜ベイホテル東急
- - 申し込みフォーム: お試し参加