新たな医薬品特許出願
2026-08-03 18:35:38

Veritas In Silicoと三菱ガス化学が新たな核酸医薬品の特許を出願

Veritas In Silicoと三菱ガス化学の新たな挑戦



株式会社 Veritas In Silicoが、三菱ガス化学株式会社との共同研究において、lncRNAをターゲットとした新しい核酸医薬品の特許出願を行ったことが発表されました。この医薬品候補は、特にがん治療を目指しているため、注目を集めています。

共同研究の背景と進展



2025年7月3日、Veritas In Silicoは三菱ガス化学との提携を発表しました。今回の特許出願は、この共同研究の進展を反映しており、核酸医薬品の分野における新しい可能性を示しています。出願内容は以下の通りです。
  • - 発明名:核酸医薬及びその用途
  • - 出願番号:特願2026-179989
  • - 対象遺伝子:lncRNA H19
  • - 対象疾患:lncRNA H19が関与するがん

この研究は、長い間未知の領域であったlncRNAに焦点を当てています。従来の創薬とは異なり、lncRNAはがん細胞の増殖や浸潤を制御する重要な役割を持つことがわかっています。この新しいアプローチによって、特にH19を標的にした治療法が期待されるのです。

新規性と治療期待



lncRNA H19は、特にがん治療において重要なターゲットとされています。がん細胞で高発現する一方、正常細胞での発現は非常に低いため、標的とすることで治療の有効性が高まると考えられています。この新規な核酸医薬品は、未だ他に類を見ない「ファーストインクラス」の位置づけとなる見込みです。

また、Veritas In Silicoが開発したドラッグデリバリーシステム「Perfusio」は、2027年度の製造販売開始を目指しています。このシステムと新たな核酸医薬品を組み合わせることで、副作用を抑えつつ高効率な治療が可能になると期待されています。

創薬プラットフォームの強み



Veritas In Silicoは、mRNA市場での創薬に取り組む一方で、核酸医薬品の開発にも力を入れています。独自の創薬プラットフォームaibVISを活用し、最新の技術を駆使して、競争力のある医薬品を開発しています。このプラットフォームは、基礎研究から商業化までのプロセスを効率化し、高品質な製品を生み出すことが可能です。

特にQbD(Quality by Design)の観点を初期の研究段階から取り入れることで、品質を担保した製品の生成を目指しています。これにより、迅速な臨床試験への進展が見込まれます。

今後の展望



この特許出願は、Veritas In Silicoの成長戦略において重要なマイルストーンとなるはずです。今後の開発期間は8~10年を想定しており、その間の研究開発費用の支出も計画されています。2026年12月期の業績予想には、今回の特許出願に関する支出が含まれており、大きな変化はない見込みです。

新たな核酸医薬品の誕生は、がん治療へのアプローチに新たな道を開く可能性があり、今後の進展が注目されます。今後も新たな情報が入り次第、迅速にお知らせする予定です。


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会社情報

会社名
株式会社 Veritas In Silico
住所
東京都品川区西五反田1丁目11-1AIOS五反田駅前ビル1109
電話番号
03-6421-7537

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