地域創造学環フィールドワーク総括フォーラムの開催
静岡大学の地域創造学環は、地域社会の新たな創造に向けた人材育成を目的とした学士課程横断型教育プログラムです。このプログラムは2016年4月に始まり、2024年度をもって地域のフィールドワークが概ね終了します。
この9年間の活動を総括し、地域創造学環の成果を共有するために、『静岡大学地域創造学環 フィールドワーク総括フォーラム -地域・学生・教員が集い、振り返る-』が2025年12月20日(土)に静岡市のグランシップにて開催されます。
フォーラムの目的と内容
このフォーラムでは、地域創造学環でのフィールドワークに参加した卒業生と協力先の方々が一堂に会し、これまでの活動から得られた学びや地域への影響、さらにはその経験をどのように活かしているかについて議論を交わします。地域社会との関わりがどのように学生や教員の成長を促したのか、その振り返りの場となることが期待されています。
日時と場所
- - 日時: 2025年12月20日(土) 13時00分~15時15分(予定)
- - 場所: グランシップ 会議室 1001
(静岡市駿河区東静岡2-3-1)
ぜひ地域の発展に興味がある方は、会場にお越しください。お越しを心よりお待ちしております。
パネリストのメンバー
フォーラムには以下の方々がパネリストとして参加します。
(清水区いはら道の駅プロジェクト・企画委員)
(NPO法人とうもんの会・理事)
(松崎町長)
これらのパネリストは、地域創造学環のフィールドワークを通じて得られた貴重な経験を基に、具体的な事例を交えながら意見を展開します。
地域とのつながり
フィールドワークは、学生にとって地域との実際の関わりを深める貴重な機会となりました。地域のニーズを理解し、協力関係を築くことで、より深い学びと成長を促進してきました。この活動のサクセスストーリーを、地域の人々とともに振り返る貴重な時間になることでしょう。
大学と地域の連携こそが新しい価値創造へと繋がる、そんな展望を持ちながら、参加者全員でこの9年間の活動を深く理解し、次のステップへと進むための機会になることを願っています。