パノラマ写真を楽しむ新たなプラットフォーム「Panoraman」
私たちの日常生活において、写真は癒しや楽しみを与えてくれます。しかし、360度の全景を一瞬で感じられるパノラマ写真は、その中でも特別な体験を提供してくれます。そんなパノラマ写真を誰でも気軽にシェアできるプラットフォーム「Panoraman」が正式にリリースされました。
「Panoraman」の概要
「Panoraman」は、リコーの360度カメラ「RICOH THETA」や他の全天球カメラで撮影したパノラマ写真だけでなく、3DMAXなどを使って作成した3D画像もアップロードできる新しいウェブサービスです。さらに、パノラマ動画のBeta版も併せてリリースされ、視聴者に新たな視覚体験を提供します。
また、1つのサプライズが隠されています。それは、パノラマ写真を使用して空間のウオークスルー体験ができるBeta版サービスも公開されたことです。この仕組みによって、低価格で3Dウオークスルーサービスを提供できるようになり、より多くの人々が自作のパノラマを利用した空間体験ができる素晴らしい機会が広がります。
どのようにして「Panoraman」が生まれたのか?
「Panoraman」の設立背景には、多くの方にパノラマ写真の魅力を知ってもらいたいという思いが込められています。株式会社未来物語は、CG製作や建築CGを手掛けている企業で、このシステムは元々社内での利用から始まりました。クライアントの方々から「パノラマ写真は独自の使い方次第で、非常に面白いコンテンツになる」といった意見をもとに、一般向けのサービスとして公開する運びとなりました。
公開されたBeta版では、ユーザーが自分の作品を多数アップロードし、大変好評を博しています。パノラマ写真の著作権は投稿者に帰属しているため、安心して自らの作品を広めることができます。
開催中のキャンペーン
「Panoraman」では、正式リリースを記念したキャンペーンも実施しています。2020年12月21日から2021年2月28日までの期間中に無料登録をした方には、アップロードできるプロジェクト数が通常の50からなんと100まで引き上げられます。
さらに、先着10名には特典として、無料バーチャル展示場を制作するサービスも提供されます。コロナ禍でのビジネスシーンにおいて、自社商品を効果的にアピールしたい法人はぜひこの機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょう。
会社情報
このような素晴らしいサービスを提供する「Panoraman」を運営するのは、茨城県つくば市に本社を持つ株式会社未来物語です。代表取締役の井田真一氏のもと、新たな技術の開発に努めています。また、詳細は公式ウェブサイト(
Panoraman)をご覧ください。
結論
誰でも簡単に360度の世界をシェアできる「Panoraman」は、多くの人々に新しい形の楽しさを提供しています。このプラットフォームを利用して、あなたの作品や特別な体験をぜひ世界と共有してみましょう。