福岡の「文喫 福岡天神」で妖怪と触れ合う夏の夜!
福岡の入場料のある本屋「文喫 福岡天神」では、2024年8月6日(火)から9月8日(日)まで、企画展「文喫奇怪夜行」を開催いたします。
本企画展は、福岡県の国指定文化財である老舗料亭旅館「柳川藩主立花邸 御花」が毎年夏に開催しているアートイベント「奇怪夜行」とのコラボレーション企画です。
「奇怪夜行」は、伝統工芸である「八女提灯」に妖怪が描かれた「妖怪提灯」を展示するイベントとして知られています。文喫 福岡天神では、この「奇怪夜行」と連携し、店舗全体を使った提灯展示や妖怪グッズの販売、イベント、期間限定喫茶メニューの提供など、夏の夜を盛り上げる企画が満載です。
提灯に照らされた幻想的な空間
「文喫奇怪夜行」では、店舗全体に妖怪提灯が飾られ、幻想的な空間を作り出します。無料エリアでは、妖怪の絵巻物「芸州武太夫物語絵巻」に出てくる妖怪を紹介する展示や、妖怪グッズの販売が行われます。有料エリアでは、妖怪提灯の展示に加え、提灯に描かれた妖怪を見つけてビンゴゲームに参加できる「妖怪ビンゴ」も楽しめます。ビンゴをクリアすると、オリジナル妖怪シールがもらえます。
妖怪モチーフの期間限定メニューも登場!
店内喫茶では、「奇怪夜行」とコラボレーションした期間限定メニューが登場します。「奇怪夜行のアイシングクッキー」や、柳川名物のうなぎを贅沢に味わえる「おはなのうむすび」など、妖怪の世界観を味わえるメニューが楽しめます。
夜間特別営業で提灯の明かりを楽しむ
8月6日(火)から11日(日)までは、16:00以降、店内の照明を落とし、提灯の明かりを楽しむ「夜間特別営業」を実施します。提灯の幻想的な明かりに包まれた空間で、特別な夜を過ごしてみませんか?
親子で楽しめるイベントも開催
8月10日(土)と11日(日)には、親子で楽しめるイベントを開催します。妖怪が数多く登場する「芸州武大夫物語絵巻」の主人公・平太郎の物語を紹介する映像「へっちゃらへいたろう」の上映や、親子で参加できる工作ワークショップなどが予定されています。
柳川の「奇怪夜行」との連動企画
文喫 福岡天神での企画展と合わせて、柳川の「奇怪夜行」にも足を運んでみてはいかがでしょうか?「奇怪夜行」では、全国にファンをもつ7名のアーティストとコラボレーションした妖怪提灯の展示や、アーティストブースなどが楽しめます。
文喫 福岡天神と柳川の「奇怪夜行」で、不思議な夏の夜を満喫しましょう!
イベント概要
企画展「文喫奇怪夜行」
日時: 2024年8月6日(火)~9月8日(日)10:00~20:00
会場: 文喫 福岡天神(〒810-8680 福岡県福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店本館7階)
アクセス: 地下鉄空港線天神駅 より徒歩10分
入場料: 無料(ただし一部の原画は店内有料エリアにも展示予定)
有料エリア入場料: 大人平日1,650円・土日1,980円(いずれも税込)、親子割や学割、夕方料金あり
「文喫 福岡天神」公式Webサイト: https://bunkitsu-tenjin.jp/
「奇怪夜行」
会場: 柳川藩主立花邸 御花/立花家史料館
開催期間: 2024年8月9日(金)〜12日(月)
時間: 18:00〜21:00(最終入場 20:30)
入館料: 一般 1,500 円、高校生 1,000 円、小中学生 500 円、未就学児 無料
主催: 伊藤権次郎商店、株式会社御花 /企画:株式会社crafcult/協賛:西日本鉄道株式会社、文喫 福岡天神/協力(公財)立花家史料館, 森山絣工房
特設サイト: https://ohana.co.jp/pages/yokaievent