新たなアートプロジェクト
2025-03-06 09:05:17

大阪駅西側エリアに新たなアート革新『WARP』第2弾が始動

アートプロジェクト『WARP』第2弾が公開



平成のおわりから始まったアートの風が、2025年の春に大阪駅の西側エリアに新たな形で訪れます。このプロジェクトは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が手がけたアートプロジェクト『WARP(WEST ART PROJECT)』の第2弾として、さまざまなアート作品を展示します。

プロジェクトの概要



『WARP』は、大阪駅西側エリアが改築され進化し続ける関西の玄関口としてさらなる魅力を引き出すべく、アート作品を展示するプロジェクトです。2025年3月21日のうめきたグリーンプレイスの開業に合わせて発表される第2弾では、デジタルとリアルが融合した体験型のXRアート作品4点と、グラフィックアート作品2点、合計6作品が展開されます。このプロジェクトは、日常の中でアートに触れ、創造性を養う機会を提供することを目的としています。

WARPの全体コンセプト



『WARP』のアートは、人々とまち、コミュニティ、そして社会のつながりを深化させるための入り口となります。このプロジェクトは、大阪駅の歴史を未来へとつなぎ、新たなレガシーを築く活動でもあります。

  • - 新たな才能が集まることでビジネスや文化の発展を促進し、イノベーションが産まれる空間を作り出します。
  • - また、現実と仮想世界の融合を目指し、アートを通じて訪れる人々が未知の体験を可能にしています。

体験型XRアート作品の紹介



続いて、具体的なアート作品についてご紹介します。今回は計4つのXRアート作品が登場します。

XRアート作品1: PORTAL SEEDS

  • - コンセプト: 時空を超える生命の物語。観賞者は過去と未来をつなぐポータルを越え、新しい世界へ「ワープ」します。この作品は選択によって未来が変わることをテーマにしています。
  • - アーティスト: SUKOTA(映像作家)

XRアート作品2: MAGIC HOUR

  • - コンセプト: 動植物や宇宙人たちが共存する野生空間。観賞者はスケールを超え、異なる存在たちと共に遊ぶことができます。
  • - アーティスト: 最後の手段(ビデオチーム)

XRアート作品3: 1/YOU/0

  • - コンセプト: 様々な仏をモチーフにしたキャラクターがインドラネット的仮想世界に展開し、オリジナルの曼荼羅を作成します。
  • - アーティスト: たかくらかずき(デジタル表現を活用)

XRアート作品4: drip-drop ポタポタ

  • - コンセプト: 生命の音を奏でる花のサウンドシステム。移動によって音楽を創り出し、生命の雫を体験することができます。
  • - アーティスト: 村田実莉(ビジュアルアーティスト)

グラフィックアート作品の紹介



さらに、2つのグラフィックアート作品も展示されます。

グラフィックアート作品1: 光

  • - コンセプト: 高架下の娯楽を光の収束で表現。心の中にあるプラスの感情を形にしました。
  • - アーティスト: UESATSU(グラフィックデザイナー)

グラフィックアート作品2: Meet the Wonder

  • - コンセプト: 自然との調和を図ったアート作品。人と自然の共生をテーマに、多彩な描写がされています。
  • - アーティスト: SENKEN+(クリエイティブ制作会社)

作品の設置場所



これらのアート作品は、『うめきたグリーンプレイス』などの指定された場所で展示され、訪れた人々に新しい体験を提供します。

このように、アートプロジェクト『WARP』は単なる展示にとどまらず、訪れる人々に深い思索を促し、新たな交流を生む場となるでしょう。大阪駅西側エリアの未来への進化と共に、アートの楽しさを実感できるこのプロジェクトに期待が高まります。


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会社情報

会社名
西日本旅客鉄道株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田2丁目4番24号
電話番号

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