横須賀バイリンガルスクールが国際アワード受賞
横須賀バイリンガルスクール(YBS)が、2026年7月22日に開催されたシンガポールの「Brands For Good Awards 2026」で、初めての日本の教育機関として「EDU FOR GOOD」部門を受賞しました。この受賞は、質の高い教育提供や多文化理解の促進、地域社会への貢献が評価されたものです。
YBSの理念と教育方針
YBSは、横須賀に住む日本人とアメリカ人の文化的な違いを埋め、国際的な友情を育むことを目指しています。創業者の井上芙美さんは、国際家庭が地元の教育システムで経験する困難さを目の当たりにしたことから、このスクールを設立しました。彼女のビジョンは、誰もが安心して自分らしくいられる学びの環境を築くことでした。「Make a Difference, Make a Future」の合言葉のもと、差異を尊重する「グローバルタウン」の実現を目指しています。
教育活動と社会貢献
単独のスクールの枠を超え、YBSは神奈川歯科大学との提携による医療・STEAM分野の人材育成を行っています。また、地域内で7つの認可保育園を運営し、幼児教育から高等教育までの一貫した「社会貢献のエコシステム」を構築しています。YBSは、アジア初等教育数学科学オリンピック(ASMOPS)の挑戦も行っており、地域に限らず「アジアの多様性」を受け入れる活動に努力しています。今回の受賞は、こうした理念の継続的な実践が評価されたことを示しています。
「Brands For Good Awards」について
「Brands For Good Awards」は、2018年にシンガポールで創設された国際アワードで、社会的影響を重視する企業や団体を表彰しています。審査には独立した委員が参加し、「パーパス」「社会的インパクト」「イノベーション」「責任ある成長」という4つの観点から判断されます。2026年度に新設された「EDU FOR GOOD」部門でYBSは、日本からただ一つの受賞となりました。
審査員の意見
審査団は、YBSの教育理念の明確な言語化があり、生徒の全人的な成長を支援している点を評価しました。また、高い品質のプログラムと多文化理解の促進が、教育の分野で持続的かつ優れた成果をもたらしていると認められています。
井上芙美代表取締役のコメント
受賞の知らせを受け、井上代表は光栄に思いを表し、多様な仲間たちとの出会いを重視しました。「共に、より良い世界へ」を目指し、これからも子供たちが自分らしく活躍できる場を作り続ける決意を新たにしました。YBSの理念「世界に友達をつくる」がさらに広がる結果となったと感じているそうです。
今後の展望
YBSは、子どもたちが自分自身を大切にしながら日本と国際社会で活躍できる教育の提供を継続します。これからの取り組みが、より多くの地域社会での多文化共生の実現に寄与することが期待されています。
YBSについて
横須賀バイリンガルスクールは、0~15歳の子どもたちに対し、日英バイリンガル教育を提供するインターナショナルスクールです。地域資源を活用した探究学習を実施し、アートや農業などを通じた多様な学びの機会を提供しています。2022年にはケンブリッジ国際認定校となり、優れた教育成果を挙げています。
LaLaLandグループについて
LaLaLandグループは、「子どもたちが自分の未来を切り拓く力を育む」ことを理念として、様々な教育および保育事業を展開しています。複数の保育施設を運営し、障害特性を活かす療育スクールも展開しています。これにより、未来の育成に寄与しています。