冨士ファニチア2022年オルガテック東京での挑戦
2022年4月26日から28日までの期間、冨士ファニチアは東京ビッグサイトで開催される【オルガテック東京2022】に出展します。今回の目玉は、改良を重ね44年間販売され続けてきたソファ「AGIO」です。このソファは、7世代にわたるマイナーチェンジと40種類の派生アイテムを通じて、常に進化し続けています。美しい曲線を描くフレームとボタン絞りのクッションは、まるでアートのようにさまざまなスタイルを表現することが可能です。
AGIOの特性とデザイン
「AGIO」は、そのデザインだけでなく、使用される素材にもこだわっています。薄型のクッションには、硬さが異なる複数のモールドウレタンを重ねて使用し、どんな体型の方でも快適に座れる座り心地を実現。その構造には成型合板技術が用いられており、軽量で持ち運びも簡単です。このソファは、色合いと仕上げを自由に選べ、リビングのインテリアにも完璧に調和します。
オフィスへの柔軟な取り入れ
オルガテック東京2022のブースでは、「住まう」に「働く」を融合させ、オフィス空間に新たなコミュニケーションを提供することを目指しています。特にAGIOの特徴は、ユーザーがレイアウトをその場のニーズに応じて瞬時に変更できる点にあります。例えば、33㎡の限られた空間でも、さまざまなSofasの配置を提案し、コミュニケーションの促進に寄与します。このように、AGIOは使用する人々の間に新しい関係性を生む要素を備えています。
Kvadratとのコラボレーション
さらに、AGIOソファのデザインは、Kvadratの最新テキスタイル「Triangle」との共鳴によって、さらなる可能性が広がります。このパターンは、柔らかさとボリューム感を持ち、リズミカルに連なる三角形がAGIOの美しいフォルムを引き立てています。このコラボレーションは、冨士ファニチアにとって新しい挑戦であり、多様なインテリアの選択肢を提供します。
オルガテック東京2022の詳細
ブースJ016にて展示される冨士ファニチアの「AGIO」は、訪れる方々にその魅力と機能性を直接体験していただける絶好の機会です。イベントは、2022年4月26日から28日まで行われ、最終日の28日は16時までとなっています。ぜひこの機会にお越しください。
会社情報
冨士ファニチアは1959年に設立され、徳島県板野町に本社を構えています。代表は布川知則氏で、家具の製造・卸販売を手掛ける企業です。公式サイトは
こちらです。
AGIOソファは、リビングだけでなくオフィス空間にも適用できるその汎用性で、多くの人々に愛され続けることでしょう。今後も冨士ファニチアの挑戦から目が離せません。