新刊『東西開運暦』が示す令和7年の運勢
2024年8月8日に、株式会社ハート出版から発売される新刊『東西開運暦令和7年/2025年』。本書は、一般社団法人日本占術協会が編纂したもので、令和7年における運勢を九星別に詳しく解説しています。また、あらゆる占術の要素が盛り込まれたこの開運暦は、占術好きにはたまらない内容となっています。
一冊に詰まった多様な占術
本書の特徴は、東洋占術と西洋占星術を融合させた内容にあります。占いの種類は多岐にわたり、四柱推命や手相、人相、姓名判断、タロット、さらにはコイン易占にも及びます。執筆陣には、それぞれの専門分野に精通した人気の占術家たちが集結。個々の運勢や吉方位の選定、さらには日常生活のヒントを得るために役立つ情報が満載です。
暦と運命学の深い関連
本書は単なる「暦」ではなく、天文学や二十四節気に基づいた「運命学」を通じて、日々の生活に役立つ知恵を提供します。人生の大事な節目だけでなく、毎日の運勢を知ることも可能です。冠婚葬祭の日取りを考える際や、宝くじ運を試すための「一粒万倍日」などの運勢活用法も提案されています。実際に、読者自身の運勢を占う方法も記載されており、使い方は千差万別です。
歴史的背景と日本の占術
本書の起源は、中国由来の暦にさかのぼりますが、江戸初期以降は日本人の手で新しい形の暦が作られ、現在の「六曜」などが定着しました。特に明治から第二次世界大戦前は、政府が発行していたため、質が保証されていました。しかし戦後は、自由に占術や暦が出版されるようになり、多様なスタイルが共存しています。
本書が特筆すべき点は、東西の占術が見事に融合していることです。これは地球や宇宙の「気」の流れが、私たちの生活に影響を与えるという主旨を基にしたもので、読者は自身の運勢のみならず、他者の運勢を知る手助けを受けることもできます。
運勢を試す便利帳としての役割
本書では、ページのあちこちに「大吉」や「吉」などのおみくじが100本あり、運試しをすることができます。毎朝ページをめくってみることも、新たな運勢発見の楽しみとなるでしょう。また、愛しい人や友人の運勢を気にすることで、人生の様々な側面に目を向ける契機となります。
著者プロフィールと書籍情報
一般社団法人日本占術協会は、1973年から続く占術の専門団体で、多様な占術を修得した500名以上のプロフェッショナルが登録しています。彼らは運命学の正しい理解と普及に寄与することを目指して活動しています。
書籍情報
- - 書名:『東西開運暦令和7年/2025年』
- - 著者:日本占術協会
- - 仕様:四六判・240ページ
- - ISBN:978-4-8024-0182-1
- - 発売日:2024年8月8日
- - 本体価格:1,320円(税別)
- - 発行:ハート出版
- - URL:『東西開運暦』公式ページ
この新刊を手に入れて、令和7年の運勢を先読みし、幸運を引き寄せる手助けにしてみてはいかがでしょうか。